理学療法士・作業療法士が抱きがちな悩み

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理学療法士・作業療法士が抱きがちな悩み

理学療法士・作業療法士の皆様も日々悩みながら仕事をされていると思います.

実際には理学療法士・作業療法士の悩みって共通しているところも多いと思うんですよね.

今回は理学療法士・作業療法士が抱きがちな悩みについて考えてみたいと思います.

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仕事についていけない

理学療法士・作業療法士は1日〇単位といったノルマを課せられて仕事をしていることが多いです.

この単位のノルマが20単位を超えるとものすごいスピードで仕事をしなければ定時に仕事は終わりません.

仕事のスピードが速くてついていけないといった理学療法士・作業療法士も多いのではないでしょうか?

自分は仕事が遅くて…というのは新人理学療法士・作業療法士や若手理学療法士・作業療法士の多くが抱く悩みではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

体調がすぐれない

理学療法士・作業療法士は力仕事も多く,対人サービス業ですので精神的なストレスも非常に大きい仕事です.

そのうえ365日体制の勤務で生活リズムが崩れてしまうことも多いでしょう.

そのため体調を崩しやすい職業の1つだと思います.

 

 

 

 

 

 

 

 

やりがいがない

これは職場にもよりますが毎日同じ業務の繰り返しでやりがいが無いなんて話も聞きます.

特に生活期や療養病床に勤務する理学療法士・作業療法士に多いですが,クライアントの変化が少なく毎日同じことを延々と繰り返してしまっている理学療法士・作業療法士って多いと思います.

これだとやりがいは生まれません.

生活期であっても療養病棟であってもきちんとクライアントを評価して,アセスメントして,この繰り返しをきちんと行えていればやりがいが無いなんてことはないと思います.

やりがいが無いのは何も考えることなくロボットでもできる作業を繰り返しているからです.

 

 

 

 

 

 

残業が多い

最近は健全な職場も増えておりますがまだまだブラックな職場が多いのも理学療法士・作業療法士の業界です.

毎日帰宅するのが21時を過ぎていたりとか…

始業前残業がサービスで強制されていたりとか…

昼休憩のカルテ記録が強制されて十分に昼休憩が取れないとか…

こんなことってありませんか?

残業が多いことに悩んでいる理学療法士・作業療法士は多いと思いますが,サービス残業が横行している職場からは早く距離を置くのが良いでしょうね.

 

 

 

 

 

 

給料が割に合わない

これは理学療法士・作業療法士が抱く悩みの中でもかなり上位だと思います.

理学療法士・作業療法士って世間的には医療従事者で給与が安定していてといったイメージがあることが多いですが,給与が低水準で安定しているのが理学療法士・作業療法士です.

昇給が1000円といった職場も多いですし,経験年数が増えても給与が上がらない職場も多いです.

自己研鑽を強制されて学会や研修会に参加することで出費は増えるばかりで収入はまったく増えないなんてこともしばしば…

研鑽はしたいけど研鑽できるだけの経済的な余裕がないといった理学療法士・作業療法士が多いのも実際でしょう.

今回は理学療法士・作業療法士が抱きがちな悩みについて考えてみました.

皆様も共感できる悩みが多かったのではないでしょうか?

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