2023年5月以降発刊の理学療法関連書籍5選

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目次

2023年5月以降発刊の理学療法関連書籍5選

最近は発刊される理学療法関連の書籍も多いので,把握するのが大変です.

私も月1回は本屋で関連書籍をリサーチしております.

今回は2023年5月以降に発刊の理学療法関連のお勧め書籍を紹介させていただきます.

茶色の木製の棚の本

 

 

 

 

 

 

 

 

動画×書籍で学ぶ解剖学・生理学7日間で総復習できる本

理学療法士・作業療法士のベースってやっぱり解剖学と生理学だと思います.

就職して数年たってこのあたりの知識が抜けてしまっている方も少なくないと思います.

改めて解剖学・生理学を学びなおすのにぴったりの1冊が出ました.

この書籍の素晴らしいのは解剖学・生理学の各論を7日間で学べるように工夫されている点です.

忙しい臨床で働く理学療法士・作業療法士にとっても非常にありがたいです.

またとにかくありがたいのが「動画×書籍」という学習スタイルです.

スマートフォンがあればちょっとした授業を受けるような感覚で解剖学・生理学を学ぶことができます.

新感覚の書籍になっており,これは必見です.

 

 

 

 

 

臨床の疑問に答える軟部組織の障害と理学療法

豊富な画像・イラスト・動画で,軟部組織の解剖や病態がわかりやすく解説されております.

障害部位の特定や機能評価,適切な治療法の選択・実施までが身につく内容となっており,現場でよくある「困った」を解消する,臨床ですぐに役立つ1冊となっております.

動画も多いので臨床でエクササイズを考える際に重宝しそうな1冊ですね.

 

 

 

 

 

PT・OT・STクリニカル・クラークシップ かんたんな解説とQ&Aでお悩み解決! きっとうまくいく診療参加型臨床実習

 

臨床実習指導の新刊が出ました.

まだまだクリニカルクラークシップ形式の臨床実習指導に悩んでいる理学療法士・作業療法士は多いと思います.

この書籍はイラストでわかりやすく解説されておりますので,手軽に読めてクリニカル・クラークシップに基づいた臨床実習を学ぶのに最適です.

特にQ&A形式になっているのでとても読みやすいです.

 

 

 

 

 

 

 

 

タイムマネジメントが病院を変える―医療現場における働き方改革

医療界においても働き方改革の機運が高まりつつある昨今,制度面の改革だけではなく,医療従事者側も「時間をコントロールし,時間に支配されない」というタイムマネジメントを身につけることが求められます.

毎日時間に追われている,残業時間の多さが自慢,従来の評価制度に慣れきっている……そんな従来の価値観を刷新できる一冊です.

医師向けに書かれた書籍ですが理学療法士・作業療法士の方でタイムマネジメントに悩んでいる方にとってはためになる1冊だと思います.

 

 

 

入職したて~数年の若手の理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)にとって、毎日の臨床は不安と戸惑いの連続といえます.

この書籍は理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)の3職種が共通して使える内容を基本とし,この1冊を持っていれば,リハビリテーション医療の常識はもとよりクライアント対応や疾患ごとの評価,治療のコツについて困った時に手軽なサイズで容易に調べることができます.

評価に必要な重要スケールも豊富に収載されているのがありがたいですね.

 

 

 

 

 

今回は2023年5月以降に発刊の理学療法関連のお勧め書籍を紹介させていただきました.

今月も良書が多く発刊されております.

理学療法士・作業療法士の皆様もこの機会に新たな学びに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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