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新人理学療法士・作業療法士の悩みあるある
最近は理学療法士・作業療法士の職場も大所帯のところが増えてきました.
新人教育についてもプリセプターをつけて系統的な教育をされている施設が増えてきております.
プリセプターとプリセプティとの関係性っていうのもけっこう難しいですよね.
今回は指導を受ける側の新人理学療法士・作業療法士の悩みあるあるについてご紹介させていただきます.
プリセプターに申し訳ない
最初の頃ってどうしてもできることが少ないのでプリセプターに迷惑をかけてしまうことも多いと思います.
いつもフォローしてもらってばかりで申し訳ないなんてへこんでしまうことも多いでしょう.
ただプリセプターもかつてはそうでした,あなたの先輩や上司は皆同じ道を通ってきているのです.
誰もが通る道ですのであまりプリセプターに申し訳ないと思わなくても大丈夫です.
先輩によって言うこと違う
理学療法士・作業療法士の新人教育で多いのはこれです.
A先輩とB先輩で言うことが違う…
これってよくありますけど困りますよね.
結局のところ理学療法とか作業療法とかって答えが1つじゃなかったりしますので,何が正解かわからないところも多いです.
先輩から情報を得たうえで自分なりにしっかりと考えることが重要でしょうね.
プリセプターと勤務被らない
最近は365日体制での勤務が一般的になっておりますので,プリセプターとなかなか勤務が一緒にならないなんてこともあるでしょう.
相談したいことがあるのに1週間も会えないなんてことも…
このあたりは管理者が勤務表を作成するときにある程度考慮してほしいところですよね.
忙しすぎて相談できない
業務が忙しそうでなかなかプリセプターに相談しにくいなんてこともあるでしょう.
ただ忙しい時って声をかけないと向こうから声をかけてくる可能性は低いかもしれません.
わからないことをわからないままにしておいては成長できませんし,クライアントにも迷惑が掛かってしまうかもしれません.
時間を選ぶ必要はありますがきちんとプリセプターに相談しましょう.
プリセプターが途中で退職してしまう
理学療法士・作業療法士ってけっこう離職者も多いので,自分のプリセプターが途中で退職してしまってそこから指導者が不在になるなんてことも…
ある程度新人を育ててから退職するなんてパターンもけっこう多いですからね.
なんか寂しいですが自立するしかありませんよね.
今回は指導を受ける側の新人理学療法士・作業療法士の悩みあるあるについてご紹介させていただきました.
指導を受ける側の新人理学療法士・作業療法士もさまざまな悩みを抱えています.
プリセプターの理学療法士・作業療法士も新人理学療法士・作業療法士時代を思い返して優しく指導をしてあげられると良いですね.