日本理学療法士協会会長選挙はじまる

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日本理学療法士協会会長選挙はじまる

2023年4月10日(月)正午から日本理学療法士協会会長選挙が始まりました.

今回は三つ巴の選挙となりますが,過去にも協会長選挙がこれだけ盛り上がったことはありません.

そもそも協会長なんてうちうちで決まっていることがほとんどで協会長選挙が行われた記憶すら私にはありません.

4月23日(日)正午が締切りですが,誰が会長になるのか本当に目が離せません.

今回はこの日本理学療法士協会の協会長選挙について考えてみたいと思います.

投票箱、アメリカの選挙、コロナウイルスのコンセプトに投票する認識できない女性。

 

 

 

 

 

選挙の仕組みは?

この協会長選挙の仕組みですが少しわかりづらい仕組みとなっておりまして,少し仕組みについてご説明したいと思います.

まず出馬可能な権利を持つのは2023 年 1 月 10 日(月)告示の役員候補者選挙において理事候補者選挙に当選した者のみです.

つまり役員候補者選挙において理事候補者選挙に当選した協会の理事のみが立候補可能ということになります.

こういった場合には内々で協会長が決まっていることも多いのですが,今回の場合はそうではなかったようです.

過去の協会長を見ると存在が絶対的であったために選挙にもならなかったということでしょうか.

外から見ていると中で分裂が起こっているようにも見えます.

ちなみに投票についても協会員であればだれもが投票が可能なわけではありません.

投票可能なのは2023 年 2 月 20 日(月)(選挙告示日)時点で社員(代議員)として登録
されている者のみです.

代議員というのは各都道府県から都道府県ごとの会員数に応じて選出されるもので,これについても選挙で選出されることになっております.

興味を持たれている方も少なく都道府県士会の内々の協議で定数の立候補者を決めて代議員を出している都道府県が多いのが実際です.

 

 

 

 

 

 

 

立候補されているのは?

立候補されているのは現協会長の斎藤秀之先生,現協会副会長の内山靖先生,現協会理事の大渕修一先生の3名です.

いずれも知らない理学療法士はいないくらいのビッグネームのお三方で私も演説動画を拝見させていただきましたが,かなり熱い想いを感じました.

私個人としてはどなたがなっても協会を良い方向に導いてくれるだろうといった思いがある一方で,誰がなってもあまり変わりないのかなといった思いもあります.

 

 

 

 

 

 

 

 

Twitterは大盛り上がり

Twitterは選挙関連でかなり盛り上がっており,連日協会会長選挙に関するツイートがなりやみません.

それだけ日本理学療法士協会への期待も大きいということですね.

gene主催で公開討論まで行われるということですから,これは楽しみです.

 

 

 

今回は日本理学療法士協会の協会長選挙について考えてみたいと思います.

2023 年 4 月 23 日(日)13 時~開票となっております.

どういった結果になるか楽しみですね.



 

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