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理学療法士・作業療法士3月あるある
今年度もあともう少しとなりました.
3月ってなにかとバタバタしますよね.
理学療法士・作業療法士ならではの3月あるあるってありますよね?
今回は理学療法士・作業療法士にとっての3月あるあるについて考えてみたいと思います.
寒暖差で体調崩しがち
3月はだんだんと温かくなっていく季節ですが朝の気温と夜の気温差がかなり大きいので体調を崩しがちです.
日中に汗をかいたりそれが冷えたりと体調管理には注意が必要な時期です.
日中と夜で15度も気温差があるなんてことも珍しくないですからね.
花粉症シーズン
2月中旬から徐々に花粉シーズンが開幕しますが,特にスギ花粉に関しては3月がピークになることが多いです.
年々花粉の飛散量は増えており,屋外歩行を行う理学療法士・作業療法士や訪問リハビリテーションに携わる理学療法士・作業療法士にとっては3月は厳しい月となります.
くしゃみや目のかゆみで仕事に集中できないなんてのもあるあるですね.
別れが多くて寂しい
今年度いっぱいで退職する理学療法士・作業療法士が有給消化で3月の早いタイミングで退職ということも多いでしょう.
大好きは先輩理学療法士・作業療法士や同期の理学療法士・作業療法士がいなくなると仕事のモチベーションにも影響が出ますよね.
別れにしんみりすることが多いのも3月です.
人手不足に陥りやすい
年間を通じて考えても最も人手不足に陥りやすいのが3月です.
有給休暇を使って退職する理学療法士・作業療法士が多いので3月中旬から3月末にかけてはかなりマンパワー不足となってしまうことが多いです.
年度が替わるので有給を消化したいものの人員不足でなかなか有給休暇を取得できないのも3月が多いでしょう.
引継ぎが多い
退職者や異動が多い3月には引継ぎが多いです.
委員会や仕事の引継ぎが重なると頭はパニックです.
自分がもともとになっていた役割に加えて新たな役割を命じられることも多く,ストレスがたまりやすいのも3月の特徴ですね.
新人指導の準備
4月から入職してくる新人理学療法士・作業療法士の指導の準備が大詰めを迎えるのも3月ですね.
新人理学療法士・作業療法士を担当する不安とプレッシャーの一方で新たな出会いにワクワクするのも3月ならではです.
4月以降の新人理学療法士・作業療法士の教育に向けてしっかりと準備ができると良いですね.
今回は理学療法士・作業療法士にとっての3月あるあるについて考えてみました.
3月は業務負担や業務上の変化が大きくストレスが溜まりやすい季節でもあります.
理学療法士・作業療法士の皆様も無理をなさらないように注意してください.