理学療法士・作業療法士のアウトな勉強方法

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理学療法士・作業療法士のアウトな勉強方法

理学療法士・作業療法士にとって自己研鑽は重要です.

生涯に渡って自己研鑽に努めることは専門職としての義務でもあります.

ただ社会人になってからの勉強方法って難しいですよね?

学生時代のように試験があるわけでもありませんし…

今回は理学療法士・作業療法士のアウトな勉強方法について考えてみたいと思います.

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研修会オタク

理学療法士・作業療法士に多いのが毎週末のようにセミナーに参加するケースです.

最近はオンライン開催も多いので平日の夜に開催されている研修会も多いです.

研修会に参加すること自体は否定しませんが,臨床に活かせているかどうかが重要です.

研修会に参加することが目的になってしまって,研修会参加数=頑張ってるみたいになっていたらこれは意味がありません.

研修会は目的をもって参加しましょう.

 

 

 

 

 

 

 

 

インプットのみでアウトプットしていない

研修会オタクになってしまう理学療法士・作業療法士に多いのがこれです.

インプットばっかりで何も身になっていないケースです.

人から聞いた話って実際のところはほとんど残りません.

これを自分でアウトプットすると自分の知識として身につくわけです.

伝達講習会でも良いのでインプットしたら必ずアウトプットする機会を作ることが重要です.

 

 

 

 

 

 

 

分からない先輩に聞く

理学療法士・作業療法士の先輩にもいろいろな方がいます.

先輩=わかるわけではありません.

間違った知識を教えてくる先輩理学療法士・作業療法士もいますし,何を聞いても「評価ができていない」と同じコメントしかしない先輩理学療法士・作業療法士って多いです.

分からないことを聞く場合には聞く相手を選ばないとだめです.

 

 

 

 

 

 

職場外に出ない

職場に尊敬できる先輩がいればよいですが,そうでなければどんどん職場外の研修会に参加しましょう.

職場外に出るといかに自分の職場が狭いかがよくわかりますし,モチベーションも上がります.

今やSNSを通じて誰とでも繋がれる時代です.

職場内が期待できないのであれば積極的に職場外に出ましょう.

学会参加なんかは最も効率的かもしれません.

 

 

 

 

 

 

 

独りで勉強する

これもあまり勧められません.

独りで頑張っても長続きしないことが多いでしょう.

仲間と議論しながら勉強するのが最も効率的です.

今回は理学療法士・作業療法士のアウトな勉強方法について考えてみました.

理学療法士・作業療法士の皆様も自分自身の勉強方法について改めて考えてみてください.

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