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理学療法士・作業療法士独身あるある
理学療法士・作業療法士も独身の方って多いと思いますが,独身だと何かと勤務するうえで不平等を感じる場面って多いと思います.
今回は理学療法士・作業療法士の独身あるあるについて考えてみたいと思います.
土日勤務を増やされがち
最近は理学療法士・作業療法士の職場も365日体制で稼働しているところが増えております.
独身の理学療法士・作業療法士って世帯持ちの理学療法士・作業療法士に比較して土日勤務を多くされがちです.
子育て世代だと子供のイベントで優先的に土日の休暇が取得できるなんて職場が多いわけですが,これって独身理学療法士・作業療法士にとってはきついですよね.
感染系の対応を任されがち
独身というよりは一人暮らしに多いですが,特にCOVID-19感染者に対するリハビリ対応については独身者に仕事が回ってくることが多いです.
子育て世代や高齢者と同居している理学療法士・作業療法士に対しては配慮がなされることが多く,白羽の矢が立つことが多いのが独身で一人暮らしの理学療法士・作業療法士です.
本当に勘弁してほしいですよね.
残業が多くなりがち
管理者としても独身の理学療法士・作業療法士には比較的多くの仕事をふりやすいところがあります.
子育て世代だと子供の送迎なんかで17時退勤が必須なんてことがおおいですが,独身者の場合には少しくらい残業してもいいでしょといった考えの管理者が多いです.
夕方に出た新患対応は独身者なんてのもあるあるです.
独身者だからって残業を課すのはおかしいですけどね…
希望休が通りにくい
独身の理学療法士・作業療法士の希望休が家庭持ちの理学療法士・作業療法士と重なった場合には,家族持ちが優先みたいな雰囲気ってありますよね.
運動会だろうが何だろうが独身者には独身者の都合があります.
家庭持ちの理学療法士・作業療法士のスケジュールばかりを優先されても困りますよね.
独身者の理学療法士・作業療法士の希望休はなかなか通りにくかったりします.
急な勤務変更を依頼されがち
ここ最近はCOVID-19の影響もあって急に休暇を取得せざるを得ないなんて理学療法士・作業療法士も多いです.
そういった場合に急遽勤務変更を依頼されがちなのが独身の理学療法士・作業療法士です.
家庭が無いんだから融通が利くなんて考える管理者が多いわけです.
これって大きな間違いですよね.
今回は理学療法士・作業療法士の独身あるあるについて考えてみました.
独身理学療法士・作業療法士ばかりが職場内で不利益をこうむるのはどうかと思います.
独身者でも家庭持ちでも希望休は希望休ですし,同列に扱ってもらわないと困りますよね.