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早くなくなってほしい理学療法士・作業療法士の闇深い風習
理学療法士・作業療法士の皆様の職場にもよくわからない昔からの闇深い風習ってありませんか?
理屈はともかくそれが当たり前になっていて闇深い風習を疑いもしないような職場ってかなり危険です.
今回は早くなくなってほしい理学療法士・作業療法士の闇深い風習について考えてみたいと思います.
勝手に有給休暇を使われる
働き方改革法案が施行されてから横行が増えているのがこの有給休暇の無断使用です.
欲しくもない平日に勝手に有給休暇を取られるケースってけっこうあります.
最低5日の有給休暇の取得が必要なわけですが,希望もしていないところに有給休暇を入れられて希望しているところは休暇が取得できないなんてことがけっこうあります.
本当に闇深い案件だと思います.
勉強会は休日でも強制参加
理学療法士・作業療法士が所属するリハビリテーション部門ではいまだに時間外に勉強会をされている施設も少なくありません.
定期的に開催される勉強会に休日でも参加を強制されるなんて言うのは闇深い風習の1つですよね.
参加しなかったらなぜ参加しなかったのかと問い詰められることもあるでしょう.
時代に合わない時間外の勉強会は早く止めてほしいです.
インシデントで悪者扱い
理学療法士・作業療法士もインシデントやヒヤリハットがあった時には報告書を作成すると思います.
ただインシデントが起こった時に重要なのはそのインシデントを周知して再発予防することです.
闇深い職場ではただインシデントを起こした理学療法士・作業療法士を晒すだけの風習になっていることが多いです.
インシデントが起こるのは個人の問題だけではないことも多いです.
システムとしてなぜインシデントが起こるのかを考えられないような職場は一生インシデントを起こした理学療法士・作業療法士を晒すだけの風習から抜け出すことができないでしょうね.
退職時に有給休暇を取得できない
理学療法士・作業療法士が所属するリハビリテーション部門も年度末になると人員不足に陥るところが多いです.
多い職場決まっていても残った有給休暇を消化できないという職場もまだまだ多いです.
退職時は1週間前までは働くというわけのわからない風習が残っている職場も多いのです.
ギリギリまで働かなくてはならないというのは心身ともに疲弊します.
理不尽なクレームが多い
最近はクライアントの権利意識も高くなっておりますので理学療法士・作業療法士がクライアントから理不尽なクレームをつけられることもしばしばです.
こちらは誠意をもって対応していても何かといちゃもんをつけてくるクライアントというのは一定数います.
今回は早くなくなってほしい理学療法士・作業療法士の闇深い風習について考えてみました.
皆様の職場にも当てはまるものがありましたでしょうか?