目次
理学療法士・作業療法士の学生あるある
理学療法士・作業療法士の養成校に通っている学生は実に70,000人を超えている状況です.
なかなか理学療法士・作業療法士養成に歯止めがかかりませんが,理学療法士・作業療法士の学生ならではのあるあるってありますよね?
今回は理学療法士・作業療法士の学生あるあるについて考えてみたいと思います.
同学年に10個上の同級生が数人
理学療法士・作業療法士の場合には社会人経験者が養成校に入学するといったケースは少なくありません.
場合によっては10歳も違う同級生が何人かといったケースもあります.
社会人を経験しているだけあって本当に頼りになる同級生だったりします.
実習最終日の嬉しさ
理学療法士・作業療法士養成校の養成課程の中で最もストレスなのが臨床実習です.
長いと2か月以上も同じ施設に実習に通うなんてこともあります.
最終日って達成感もありますし,とっても嬉しいですよね.
一方でよい実習先だとなんとなくもう実習が終わりかと寂しい気持ちになったりするのもあるあるですね.
オスキー試験には黒スプレーが必須
理学療法士・作業療法士養成校ではOSCEという実技試験が行われることが多いです.
OSCEでは身なりも評価対象に入りますので,普段は茶髪や金髪の学生もOSCE前になるとみんな髪の毛を真っ黒にしちゃいます.
実技試験の時だけ,頭が海苔のようにカピカピになってて違和感満載です.
憧れていた大学生活とは程遠い
理学療法士・作業療法士養成校っていわゆる大学生活とはけっこうかけ離れてたりします.
高校の時より授業時間も多くて,授業もぎっしり…
カリキュラムの改訂に伴ってますます授業時間が増えましたしね…
大学になったら勉強以外にも自分の自由な時間をなんて考えていたのに,全く自由な時間なんて無いなんてケースもよくあります.
スポーツ競技のレベルが高い
理学療法士・作業療法士の場合,スポーツ経験者が多いです.
スポーツでのケガを通じて理学療法士・作業療法士にお世話になったことがきっかけで理学療法士・作業療法士を志したなんて方も少なくありません.
基本,スポーツもガチ勢が多く,他の学部と試合をしても強いことが多いです.
今回は理学療法士・作業療法士の学生あるあるについてご紹介させていただきました.
皆様はいくつ当てはまりましたか?
理学療法士・作業療法士の学生って多分世間から見た大学生の印象とは少しかけ離れた生活をされている方が多いのではないでしょうか?