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ずっと貧乏な理学療法士・作業療法士の共通点
理学療法士・作業療法士の平均年収は409万円です.
お世辞にも高収入とは言えない理学療法士・作業療法士の収入ですが,同じ収入でもお金の使い方によって貧乏な理学療法士・作業療法士とお金持ちの理学療法士・作業療法士がいるのも実際です.
お金の使い方ってどこでも勉強しないんですが人生においては最重要事項ですよね.
今回はずっと貧乏な理学療法士・作業療法士の共通点について考えてみたいと思います.
小さい贅沢を頻繁にする
貧乏人は欲望のコントロールが苦手です.
何かと理由をつけてご褒美としてコンビニでスイーツを買ったり小さい贅沢を頻繁にしてしまう方が多いです.
その場の欲望を我慢できない理学療法士・作業療法士は小さな出費がどんどん積み重なってしまって結局のところ大きな出費につながってしまいます.
衝動買いをする
衝動買いの約60%は後悔するといったデータもあります.
計画性もなくその時の気分だけで買物をするのは一番NGです.
お金を使うときには欲しいかどうかよりも必要かどうかを時間をおいてゆっくりと考えることが重要です.
見栄や虚勢のためにお金を使う
自分の実力以上に自分を大きく見せたい理学療法士・作業療法士は無理してブランド物を買ったりする傾向があります.
貧乏だから自慢できることが少ない⇒ブランド物を買う⇒大事な部分にお金が回らない⇒成長できずに貧乏なまま⇒貧乏だから自慢ができることが少ないといったループに陥ってしまいます.
見栄や虚勢だけのために高い自動車ローンを組んで月に何回かしか自動車に乗らないなんて方もけっこう多いですからね.
使わないサブスクがそのまま
サブスクって定額支払いでほとんどが自動で支払われるためお金を使っている感覚がなくなってしまいます.
使っていないサービスに無駄にお金を支払い続けていてはいつまで経ってもお金が貯まるはずがありません.
使っていないサブスクは早く解約しましょう.
無駄な保険に入っている
自分には本来必要のない保険に加入してしまっていることが原因で生活が困窮してしまっている状態にある人のことを保険貧乏と呼びます.
ほとんどの「もしもの時の」は健康保険証でカバーできます.
日本はそういう国です.
保険会社に支払うお金を貯蓄や投資に使った方がもしもの時をカバーできたりします.
後払いやリボ払いをよく使う
後払いはその場でお金を使っている感覚が無いためついつい使いすぎてしまうことが多いです.
特にリボ払いにすると利息もかかってしまいますので,気が付いた時には大きな借金になってしまっていることが多いでしょう.
後払いやリボ払いはここぞというときだけにしましょう.
今回はずっと貧乏な理学療法士・作業療法士の共通点について考えてみました.
理学療法士・作業療法士の皆様はどのくらい当てはまりましたか?
当てはまる点があったばあいには見直せるものは見直せると良いですね.