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理学療法士・作業療法士の勤務中の眠気攻略法
勤務中に居眠りする理学療法士・作業療法士って最悪ですよね.
社会人として失格だと思います.
いくら仕事ができる人でも居眠りは…
ただ理学療法士・作業療法士も人間ですのでついつい居眠りしてしまうことってあると思います.
今回は理学療法士・作業療法士の勤務中の眠気攻略法について解説させていただきます.
クライアントと積極的に話す
黙ったままクライアントのストレッチをしていてついうとうとしてしまった経験ってありませんか?
無言だとなんか眠気に襲われてしまいます.
話していると意外と眠れないものです.
眠たくてしょうがないときは何の話でもよいのでクライアントに話しかけて眠気を解消しましょう.
クライアント対応中の居眠りは一番まずいですからね.
立位で記録する
カルテ記録中の居眠りなんていうのもよくあります.
座って電子カルテに向かっているとついつい眠たくなってしまうことってありますよね.
こんな場合には座位ではなく立位でカルテ記録をするのがおすすめです.
立位になると網様体脊髄路が活性化するため眠気を解消することができるでしょう.
体を動かす
眠たくなったときはとにかく体を動かした方がよいです.
クライアントが行う運動を一緒に行ってみたりというのも1つの眠気解消の方法になるでしょう.
もちろんクライアントの安全管理をしたうえでということになるでしょうが,一緒に運動していると眠気が吹き飛んでしまってということも多いです.
炭水化物の摂取を控える
理学療法士・作業療法士が一番眠気を感じるのってやっぱり昼ご飯の直後のクライアント対応ではないでしょうか?
食後って眠たいですよね?
昼ご飯直後に眠気に襲われないようにするためには炭水化物の摂取量を抑えることが重要です.
食後に血糖値が急激に上昇すると眠たくなってしまいますので睡眠不足の時には炭水化物の接種を極力控えるようにしましょう.
今回は理学療法士・作業療法士の勤務中の眠気攻略法について解説させていただきました.
仕事中の居眠りは周囲のスタッフからの信頼も失ってしまうことになりますし,何より安全管理の面からも危険です.
皆様も自分なりの眠気解消法を持っておくとよいでしょうね.