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あなたの職場はどう?理学療法士・作業療法士の休憩あるある
理学療法士・作業療法士の皆様の職場はどうですか?
しっかりと休憩が取れていますか?
毎日のことですから休憩はしっかりと取りたいですよね.
今回は理学療法士・作業療法士の休憩あるあるについてご紹介させていただきます.
基本的に1時間取れない
その日の業務量によって変わりますが,基本的に1時間取れない職場が多いです.
クライアント対応に追われたり,休憩時間に電話対応をせざるをえなかったり,場合によってはカルテ記録に追われたりと休憩時間が十分に取れないことが多いです.
超多忙の日にはフードファイターのようにとりあえず食べ物を口へ入れ込んで,5分で食事を終わらせるなんてことも多いでしょう.
休憩中の電話
休憩室の扉が開いて「○○さんのことで病棟から電話あったよ」なんていうのはあるあるです.
電話から帰ってきたらカップ麺がのびていたなんてことも…
休憩時間くらいゆっくりしたいですがそうもいかないことが多いです.
電話の内容も休憩時間に急いで確認するひつようもないような電話の場合が多いですね.
また理学療法士・作業療法士の場合には勤務時間内はクライアント対応に追われて外線を取ることができない場合が多いわけですが,実習先からとか他院の理学療法士・作業療法士からとか昼休憩に外線がかかってくることが多いのです.
分からないところを勉強
若手理学療法士・作業療法士の場合には業務中にわからなかったことを調べたりなんてこともあるでしょう.
業務時間内はなかなか調べものをする時間もなく,せかせかと単位取得に追われていることが多いですからね.
休憩中にカルテ記載
理学療法士・作業療法士の場合に多いのはこれです.
業務時間内はクライアント対応に追われて,カルテを記録する時間が無いため定時に帰宅するためには休憩中にカルテを記載するしかありません.
取得単位数が18単位以上がノルマになっている職場では他の間接業務なんかも考えると休憩時間にカルテを書いておかないととても時間内に仕事が終わらないなんてことも多いです.
これって問題ですよね…
今回は理学療法士・作業療法士の休憩あるあるについてご紹介させていただきました.
休憩はできればしっかり取れる職場で働きたいですよね.
休憩も働くのが当たり前になっている理学療法士・作業療法士が多いですが,時間外勤務手当が支払われるわけでもなくタダ働きです.
最近は電子カルテ化が進んでいますので休憩を取得せずにカルテを記載していたらきちんとログが残ります.
監査で徹底的に調べられて休憩時間の勤務が慢性化していたら一発でアウト案件ですので,管理者の方も注意が必要でしょうね.