実は評価されない理学療法士・作業療法士の働き方

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実は評価されない理学療法士・作業療法士の働き方

理学療法士・作業療法士の皆様の中には自分は一生懸命働いているのに上司からはなかなか評価してもらえないと感じている方も多いのではないでしょうか?

実は理学療法士・作業療法士の働き方には評価されない働き方があるってご存じでしたか?

今回は実は評価されない理学療法士・作業療法士の働き方について考えてみたいと思います.

man sitting on chair beside laptop computer and teacup

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だらだら長時間働く

予期せぬ突発的なトラブルでやむを得ずという場合は別ですが,基本的には定時で仕事を終わらせる方が評価されやすいです.

もしくは安定して通常時間内に仕事を終わらせられる理学療法士・作業療法士は評価されやすいでしょう.

理学療法士・作業療法士の場合で言えば単位数が仕事量の目安になりますので,14単位しか取得していないのに毎日残業を取得しているようではこれは評価されないでしょうね.

このあたりは上司の考え方によるところも大きいですが,時代の流れを考えればいかに残業せずに短時間でクライアントに適切な理学療法・作業療法を提供できるかが勝負となるでしょう.

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールもわからずにがむしゃらに勉強する

病院や施設が求めるゴールとは全く異なる方向に向かっていてはいくら頑張っても評価されるはずがありません.

求められていないことを一生懸命勉強しても評価されないわけです.

何かを勉強するにしても,ご自身の所属する施設の中で自分が何を求められているのかを理解したうえで,研鑽に励むのが理想でしょう.

ただ自分自身の興味だけで勉強しても評価されることは無いでしょう.

例えば訪問看護ステーション勤務の理学療法士・作業療法士がひたすら投球動作の動作解析について勉強しても所属施設からは評価されることは少ないでしょうね.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐに落ち込む

泣き出したり,突然逆切れしたり,モチベーションのアップダウンが仕事に影響する理学療法士・作業療法士は評価されません.

仕事ですのでどんな状況でも安定したサービス提供に努める必要があります.

HSP(highly sensitive person)という言葉を耳にすることが増えておりますが,障害を持ったクライアントに対応するためにはちょっとのことでは動じない姿勢が必要だと思います.

 

 

 

 

 

 

 

上司に興味がない

上司だって人間です.

自分に無関心な人間を評価しようとは思わないでしょう.

理学療法士・作業療法士が向き合うべきはもちろんクライアントなわけです.

したがって上司に媚びる必要はありません.

ただ上司をサポートするというのは組織の中では重要なことで,上司が何に困っているのか何を求めているのかを考えることが重要です.

上司から信頼を得ると得することも多いですからね.

 

 

 

今回は実は評価されない理学療法士・作業療法士の働き方について考えてみました.

せっかく一生懸命働いても上述したような働き方をしていたら逆効果です.

理学療法士・作業療法士の皆様も組織に求められていることを意識しながら仕事をする必要がありますね.

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