理学療法士・作業療法士の昇給問題 昇給が低いと何が問題か?

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理学療法士・作業療法士の昇給問題 昇給が低いと何が問題か?

理学療法士・作業療法士の職場では昇給がほとんどない職場ってけっこうあります.

昇給や基本給が低い代わりに手当をつけて総支給額を多く見せている求人票もけっこうありますが,これってどうなのでしょうか?

実は昇給が低くて基本給が上がらないと給与も思ったように増えていきません.

今回は理学療法士・作業療法士の昇給問題について考えてみたいと思います.

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昇給額が低いが手当で補填

理学療法士・作業療法士の職場で多いのが低い昇給額を職務手当や資格手当として一定額を支給して補填するパターンです.

若い頃にはあまり問題にならないことも多いかもしれませんが,実はこれって問題なんです.

昇給額は一般的には基本給に加算されていきますので,勤続年数が長くなるほど基本給が高くなるのが基本です.

しかしながら手当というのは基本的に上がることは少ないので,昇給額が低いと何年経っても給与が上がらないということになります.

さらに昇給が低くて基本給が上がらないと賞与(ボーナス)にも影響が出ます.

理学療法士・作業療法士の職場でも年に2回賞与が支給される職場が多いですが,賞与は基本給に応じた額が支給されるのがほとんどですので,昇給が低くて基本給が増えないと賞与も増えないわけです.

雇用者の視点で考えると昇給=基本給UPとすると雇用コストがかかることになりますので,昇給は抑えて職務手当や資格手当をつけてごまかそうという姑息な手を使う勤務先が多いわけです.

 

 

 

 

 

 

 

昇給が低くて基本給が低いと損をすること

では昇給が低くて基本給が低いとどういったデメリットがあるのでしょうか?

①時間外労働手当(残業代)が減る

時間外労働手当を計算する際にも基本給をベースにして時給換算して手当てを決めることになります.

基本的には

「基本給/1カ月あたりの労働日数/1日あたりの所定労働時間」

ちということになります.

例えば基本給が15万円で月の労働日数が20日,1日の労働時間が8時間だとすると,時給は938円(15万円÷20日÷8)となります.

一方で基本給が20万円で月の労働日数が20日,1日の労働時間が8時間だとすると,時給は1250円(20万円÷20日÷8)となります.

基本給5万円の差で残業代に300円の差が生まれるわけです.

たった300円かと思われるかもしれませんが,月単位・年単位で考えればかなりの金額差になります.

 

 

 

 

 

 

 

②退職金が減る

理学療法士・作業療法士の場合には職場によって退職金制度もさまざまです.

場合によっては退職金制度が無いといった職場も存在します.

退職金の計算方法ですが基本的には基本給と連動させ計算する方式が用いられることが多いです.

退職時の基本給や勤続中の平均基本給に,勤続年数別の支給率を掛けて計算するわけです.

つまり職務手当や資格手当で給与が高かったとしても,基本給の額が低ければ退職金の額が低くなってしまうというわけです.

昇給が少ないと基本給も上がりませんので,結果的に退職金も少なくなってしまうというわけです.

 

 

 

 

 

 

 

③手当の場合には業績によりカットの対象になることも

基本給というのは不利益変更禁止の原則によって労働契約法で簡単に減らすことができない仕組みになっています.

一方で職務手当や資格手当といった手当というのは必ず支給されるわけではありません.

職場の経営状況によって職務手当や資格手当が減額や廃止される可能性もあるわけです.

 

 

 

 

 

 

 

 

転職の際には必ず昇給の確認を

こう考えると昇給がしっかりとある職場で基本給を積み上げることが,時間外労働手当や退職金をしっかりともらうためには重要だということがわかっていただけると思います.

目先の手当でごまかされていると将来痛い目にあいます.

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しかしながら昇給額が求人票に明確に記載されていることってかなり稀です.

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