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理学療法士・作業療法士が職場に求めるべきは安定した収入と福利厚生 あとは副業で稼ぐべき
理学療法士・作業療法士の平均年収は410万円です.
訪問看護ステーションやクリニックなど理学療法士・作業療法士の求人の中でも比較的高収入な求人もありますが,年収としては500~600万円台が限界です.
理学療法士・作業療法士の仕事で年収1000万円なんてありえないですよね?
ただ理学療法士・作業療法士の仕事や年収って低空飛行ではありますが安定しているといった良い点もあります.
今回は結局のところ理学療法士・作業療法士が職場に求めるべきは安定した収入と福利厚生であとは副業で稼ぐべきだといったお話です.
理学療法士・作業療法士の年収
正直なところ理学療法士・作業療法士の求人を見ると似たような収入なことがほとんどです.
訪問看護ステーションやクリニックなど理学療法士・作業療法士の求人の中でも比較的高収入な求人もありますが,年収としては500~600万円台が限界です.
たまに高収入があってもかなりの高倍率だったりして,疲弊してしまう恐れもあります.
訪問リハビリテーションなんかはインセンティブ手当て込みで年収500万円といった求人が多いですが,コンスタントに訪問件数を長くこなすというのは簡単なことではありません.
有給休暇だって十分に取得できません.
理学療法士・作業療法士は安定している?
理学療法士・作業療法士が勤務する医療機関や施設って世間的に言えば安定しているところが多いでしょう.
時代が時代ですので病院がつぶれることも全くないとは言えませんが,今のところコロナ禍で力のない中小企業が倒産する中で考えれば,医療機関や介護施設は比較的安定していると言えるでしょう.
理学療法士・作業療法士が職場に求めるべきは安くても安定した収入と福利厚生と良好な労働環境でよくないですか?
理学療法士・作業療法士が職場に高収入を求めるには限界があります.
収入は副業で上げるのが得策
理学療法士・作業療法士の平均的な収入や社会的な情勢を考えると理学療法士・作業療法士一本で収入を上げることには限界があります.
であれば副業を頑張って安定した400万円にプラスαの収入を得た方が効率的です.
所属施設ではそれなりに働いてプラスαの部分で補てんをするというスタイルです.
収入は安くても安定していて,福利厚生と労働環境がそれなりであればそれ以上求めてはいけません.
副業解禁
働き方改革に伴って副業を解禁する医療機関や施設も増えてきました.
また社会全体で考えてもコロナ禍における労働者の収入の減少を支えるべく,副業を解禁する会社は多いです.
最近は副業に勤しむ理学療法士・作業療法士も増えていますよね.
つまり理学療法士・作業療法士の場合には,400万円といった安定した収入を得ながら,副業でプラスαの収入を得るスタイルが最も理想的な形といえるでしょう.
夜勤もないですし,呼び出しがあるわけでもないですし,就業後や休日を使えばいくらでもお金を稼ぐすべはあるはずです.
今回は結局のところ理学療法士・作業療法士が職場に求めるべきは安定した収入と福利厚生であとは副業で稼ぐべきだといったお話でした.
皆様も安定した収入を得つつ,副業で収入をアップさせましょう.