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理学療法士・作業療法士がタイピングを爆速にするコツ
理学療法士・作業療法士の勤務先でも電子カルテやタブレットを用いた診療記録が当たり前になってきております.
理学療法士・作業療法士が残業せずに効率的に診療記録を記載するために重要となるのがタイピングスキルです.
今回は理学療法士・作業療法士がタイピングを爆速にするコツについて考えてみたいと思います.
タイピングを速くしたい
タイピングが速いとそれだけ短時間でより多くの文字を入力できるようになりますので,仕事を短時間で負えることができるようになります.
タイピングスキルを向上させることは仕事を効率的にこなせるようになるだけでなく,理学療法士・作業療法士としての可能性を広げることにつながります.
1つの作業にかかる時間を短くできればさまざまなことにチャレンジできますよね
基本的にキーボードを見ない
タイピングは自転車と同じです.
補助輪をつけたまま自転車に乗る練習をずっとしていても自転車になれるようになりません.
それと同じでキーボードを見ながらタイピングの練習をしていてもいつまで経っても素早いタイピングは習得できません.
ある程度タイピングが可能になったら可能な限りキーボードを見ずに入力する習慣をつけることが重要です.
最初は時間がかかるかもしれませんが,タイピングスキルを獲得できればあとでいくらでも取り返せます
ホームポジションを覚える
ホームポジションというのは左右の人差し指から小指までの置く位置を決めたものです
基本的にはキーボードの「F」と「J」に突起がありますのでそこを目安にまずはポジションを覚えて構えの姿勢を作れるようになることが重要です.
決められた指でキーを打つ
ホームポジションを保ちつつ決められた指でキーを打つことも重要です.
人差し指と右手の小指だけは押す担当キーが多いですが,それ以外の指は4つしか担当しません.
まずはそれぞれの担当するキーを覚えましょう.
基本的には1個上や1個下,飛んでも2個上に移動させるだけですので,ホームポジションさえ覚えてしまえば自然に指が動くようになります.
短い単語から反復練習
まずは文章では無く単語から練習すると良いでしょう.
長文ですと句読点も含まれますので難易度が上がってしまいます.
まずは難易度の低い単語レベルから反復練習することをお勧めいたします.
練習サイトでひたすら練習
ワードなどにひたすら入力して連取することもできますが,専用の際とは適切な課題や目標を設定してくれたり,時間管理をしてくれたり,成長が目で見えたりするのでやる気を維持し続けるためにお勧めです.
ここではお勧めのタイピング練習サイトを2つ紹介させていただきます.
いずれも漢字変換を必要としませんし,ミスタイプ時にBackspaceで修正する必要がありませんので,とにかく入力だけでキーの位置を覚えることに集中したい方にはお勧めです.
タイピング学習の初期段階には非常に有効でしょう.
今回は理学療法士・作業療法士がタイピングを爆速にするコツについて考えてみました.
タイピングスキルや理学療法士・作業療法士としてだけでなく,副業を行ううえでも必須のスキルだと思います.
若い理学療法士・作業療法士の方は若いうちに爆速タイピングスキルを身につけておきましょう.