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女性理学療法士・作業療法士あるある
理学療法士・作業療法士の男女比はおおよそ1対1というところだと思います.
理学療法士・作業療法士として病院や施設で働いていると女性理学療法士・作業療法士ならではのあるあるってありますよね.
今回は女性理学療法士・作業療法士あるあるについてご紹介させていただきます.
前腕・上腕の筋群が発達
理学療法士は徒手療法を行うことが多いので,前腕・上腕の筋が発達しやすいところがあります.
ただ女性理学療法士の場合には前腕や上腕があまりたくましくなってしまうのは気になりますよね?
一般の女性と比較すると,たくましい前腕・上腕をお持ちの女性理学療法士・作業療法士って多いですね.
クライアントに看護師と間違われる
これは一番の女性理学療法士・作業療法士あるあるではないでしょうか?
看護師と間違われていろいろと頼まれることって多いですよね.
クライアントからすれば看護師も理学療法士も見分けがつかないわけです.
ベッドサイドに担当しているクライアントの理学療法・作業療法のために訪室すると隣のベッドのクライアントから,「看護師さん,ちょっと家族と話したいから電話をかけてくれんかね」なんて依頼をされることって女性理学療法士・作業療法士の場合には珍しくないと思います.
こう考えると女性理学療法士・作業療法士って本来の業務以外に時間を取られることになるわけです.
同僚の理学療法士・作業療法士の話では,週に1回は看護師に間違えられるなんて話もありますので,頻度としては多いですよね.
クライアントからすれば同じ白衣を着ていれば看護師も理学療法士・作業療法士も無いわけですよね.
頼りないと担当交代になる
令和になっても高齢者の中ではまだまだ男尊女卑の考え方を持たれている方が多いと思います.
女性というだけで担当を交代になる女性理学療法士・作業療法士も少なくありません.
これって悔しいですが女性理学療法士・作業療法士というだけで頼りないといった考えを持たれる方も多いのが事実です.
しっかりと結果を出してクライアントから信頼を得ることができれば,そのギャップからクライアントから絶大な信頼を勝ち取ることができることもありますが,ハナから拒否といった方もいらっしゃいますのでこればかりはどうにもなりませんね.
意外と厳しいと言われる
これもあるあるですが,あの女性理学療法士・作業療法士は女性にしてはあなた厳しいなんて話もよく耳にします.
女性にしてはなんて,今の世の中で政治家が口にしたらその時点で大問題ですが…
高齢者はそんなことお構いなしです.
語尾を伸ばしがち
これもあるあるですね.
これは女性理学療法士・作業療法士に限った話ではありませんが,「もしもし~,〇〇です~.ケアマネジャーさん、いらっしゃいますか~?」なんて女性理学療法士・作業療法士の場合には電話の時に語尾が伸びがちです.
クライアントのことをかわいいと言いがち
皆様の職場でも高齢者に対して「かわいい」と連呼する女性理学療法士・作業療法士っていませんか?
女性に限ったことではないかもしれませんが,個人的な印象としては女性理学療法士・作業療法士に多い印象です。
これって高齢者に対して失礼ですよね?
動物じゃないんですからね…
今回は女性理学療法士あるあるについてご紹介させていただきます.
男女病棟が叫ばれる時代ではありますがまだまだ高齢者の価値観は男女平等ではないことが多いです.
女性理学療法士・作業療法士も高齢者の価値観に合わせて仕事をする必要がありますね.
セクハラは問題外ですが…