同一対象者へ複数の理学療法士・作業療法士が同一時間に介入した場合の単位取得ってどうすればよいの?

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同一対象者へ複数の理学療法士・作業療法士が同一時間に介入した場合の単位取得ってどうすればよいの?

皆様の施設でも介助量が多いクライアントに対して同時に複数の理学療法士・作業療法士が介入することってありますよね?

2人で介入することで運動療法実施中のリスクも回避できますし,1人では実施できないようなトレーニングができるということも多いと思います.

でも同一対象者へ複数の理学療法士・作業療法士が同一時間に介入した場合の単位取得ってどうすればよいのでしょうか?

今回は同一対象者へ複数の理学療法士・作業療法士が同一時間に介入した場合の単位取得について考えてみたいと思います.

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複数の理学療法士・作業療法士介入した場合の単位取得の方法

複数の療法士が同じ時間に同じクライアントに40分介入した場合,単に取得というのはどのようなパターンが考えられるでしょうか?

例えば介助量が多く,マンパワーが必要であるといった理由で,理学療法士1名・作業療法士1名が同時に同一対象者に40分介入したとします.

この場合には,以下のような単位取得の方法が考えられますが,どの方法が妥当なのでしょうか?

 

①理学療法士2単位算定,作業療法士2単位算定

②理学療法士1単位算定・作業療法士1単位算定

③理学療法士2単位算定・作業療法士算定無し

④理学療法士算定無し・作業療法士2単位算定

 

4パターン考えられると思います.

 

 

 

 

 

 

 

①理学療法士2単位算定,作業療法士2単位算定

まず①についてはまずいのは誰でもわかりますよね.

これは明らかな過剰請求ですね.

疾患別リハビリテーション料というのはマンツーマンでの算定が基本となりますので,ダブって単位を取得するのはまずいですね.

 

 

 

 

 

 

 

 

②理学療法士1単位算定・作業療法士1単位算定

これはどうでしょうか?

これは一見,問題無いように見えますがどうでしょうか?

問題は実施時間の記載です.

例えば9:00~9:20で理学療法士が1単位,9:22~9:42で作業療法士が1単位であれば大きな問題はないでしょう.

ただ9:00~9:20で理学療法士が1単位,9:00~9:20で作業療法士が1単位ですと,同一時間に複数の理学療法士・作業療法士が介入して算定していることになりますので,これはNGです.

 

 

 

 

 

 

 

③理学療法士2単位算定・作業療法士算定無し・④理学療法士算定無し・作業療法士2単位算定

これも問題無いでしょう.

理学療法士または作業療法士が2単位算定するという形ですね.

介入したもう1名の理学療法士または作業療法士はあくまで補助的にかかわったというだけというわけですね.

これであれば算定上も全く問題はありません.

 

今回は同一対象者へ複数の理学療法士・作業療法士が同一時間に介入した場合の単位取得について考えてみました.

間違っても①の算定方法は避けなければなりませんね.

監査で見つかったら一発アウトの案件ですね.

①が認められるとすればいくらでも水増し請求できちゃいますからね.

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