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理学療法士・作業療法士が増やすべき資産
昨年は老後200万円問題が話題となりましたが,人生100年時代をむかえるにあたっては理学療法士・作業療法士も老後までに資産を形成しておくことが重要でしょうね.
ただ資産といっても何もお金だけが資産になるわけではありません.
今回は理学療法士・作業療法士が増やすべき資産について考えてみたいと思います.
資産を作るのが大事
理学療法士・作業療法士にとっても資産を形成しておくことが重要となります.
でも一口に資産といってもさまざまな資産があります.
お金はもちろん資産になるでしょうし,知識や情報も資産になり得るでしょう.
さらに最後に頼れるのは人脈なんて話もあります.
知識資産→知識を蓄えるのが最強
理学療法士・作業療法士にとっては知識は大きな資産となります.
知識がベースにあって理学療法士・作業療法士としての仕事ができるわけですが,知識がより専門的になればそれがセミナー講師での仕事につながったり,場合によっては書籍の執筆なんてこともあるでしょう.
知識は立派な資産になりますし,知識だけは金銭的な資産とは異なり減ることはありませんし,誰かに奪われることもありません.
知識を蓄えておけば将来的に大きな資産になることは間違いありません.
やはり継続的な自己研鑽が重要だということです.
情報資産→ブログ記事などのコンテンツ
最近は情報も大きな資産となります.
例えば私が運営するこのブログも情報資産の一つです.
私の場合は収入といっても雀の涙ほどの収入しか得られておりませんが,最近は情報商材としてnote販売でひと稼ぎされている理学療法士・作業療法士も多いですよね.
noteの販売については是非もさまざまですが,情報を資産として販売するというのは今後まだまだ増えていくでしょうね.
人脈資産→最後に頼れるのは人
年齢を重ねれば重ねるほど重要だなと感じるのが人脈といった資産です.
やっぱり最後に頼れるのは人ですよね.
人脈が広いとさまざまな仕事が飛び込んできますし,仕事をする上でも良い刺激を受け続けることができますので自身の成長にもつながります.
最近はSNSを通じた人脈というのも重要性が以前より増しておりますが,その分野で活躍する多くの方々とつながっておく地王のは今後もますます重要性が増すでしょうね.
金融資産→お金にも働いてもらおう
お金というのはもちろんそれそのものが資産に当たるわけですが,お金を投資に回せばお金が働いてくれます.
例えば積立NISAなんかの場合には,20年間年額40万円を積み立てれば,年率5%想定でも800万円が1400万円までふくれあがるわけですね.
お金を預けているだけで600万円も勝手に稼いでくれる仕組みってすごいでしょね.
これが非課税ですからやらないと損ですよね.
これらをうまく増やすように動いていけば100%生活は楽になるはずです.
今回は理学療法士・作業療法士が増やすべき資産について考えてみたいと思います.
昔の資産といえば人・物・金でしたが,今は金・人・情報・知識の時代ですね.
知識や情報が資産になる時代だからこそ,われわれ理学療法士・作業療法士も研鑽し続けなければなりませんね.