理学療法士・作業療法士も知っておきたい逆ハラ

働き方
スポンサーリンク
スポンサーリンク

理学療法士・作業療法士も知っておきたい逆ハラ

ハラスメントというと上司から部下に対して行われるパワーハラスメントや権力を持った上司が部下に対して行うセクシャルハラスメントなんかをイメージされる方が多いと思います.

しかしながら最近増えているのが部下から上司に対する逆ハラスメントです.

理学療法士・作業療法士も知っておきたい逆ハラについて考えてみたいと思います.

Couple, Love, Boy And Girl, Boyfriends, Spouses

 

 

 

 

 

 

逆ハラとは?

逆ハラというのは逆パワーハラスメントを省略したものです.

逆ハラというのは,部下である理学療法士・作業療法士が上司の理学療法士・作業療法士や部門長の理学療法士・作業療法士に対して行うパワーハラスメントを指します.

部下である理学療法士・作業療法士による上司の理学療法士・作業療法士や部門長の理学療法士・作業療法士に対する暴力・暴言,業務上の指示の無視や指示に対する執拗な反論がその典型例です.

部下の理学療法士・作業療法士が上司の理学療法士・作業療法士や部門長の理学療法士・作業療法士に対し,事実に反してセクハラやパワハラを受けたなどと主張したり,SNSなどで上司の理学療法士・作業療法士や部門長の理学療法士・作業療法士の誹謗中傷をするという事例も増えています.

このような逆パワハラは「部下の理学療法士・作業療法士が上司の理学療法士・作業療法士に従う」という病院・施設の大原則を破壊することにもつながりかねず,病院・施設内の秩序をゆるがす重大な問題です.

また逆ハラが放置されると,逆ハラを受けた上司の理学療法士・作業療法士が精神疾患になる,休職を余儀なくされるなどといったケースもあり,病院・施設が逆パワハラの被害者に対して損害賠償責任を負うことにもなりかねません.

実際に北九州の産業医科大学で50代の男性教授が,部下である准教授による逆ハラ行為により休職を余儀なくされたとして,部下だけでなく大学に対しても約1100万円の損害賠償を求める訴訟を提起したことがニュ―スになっております.

ではどういった行為が逆ハラに該当するのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

パワハラ冤罪

まずはパワハラ冤罪を匂わせる行為です.

部下の理学療法士・作業療法士が上司の理学療法士・作業療法士の業務上の指導や指示に対して,「それパワハラですよ」,「パワハラで訴えますよ」なんて言葉で上司の理学療法士・作業療法士を脅迫する行為です.

上司の理学療法士・作業療法士がパワハラで告発されるのを恐れていることを逆手にとって上司の理学療法士・作業療法士の指示や指導を聞かないといったものです.

確かにパワーハラスメントが社会的に認知されるようになってからというもの,パワハラ冤罪を逆手に取って逆ハラ行為を行う若い理学療法士・作業療法士も少なくありません.

ただセクシャルハラスメントとは異なり,パワーハラスメントとか逆ハラスメントの場合には第3者の客観的な評価に基づいてハラスメントかどうかが判定されます.

セクシャルハラスメントの場合にはセクハラを受けた理学療法士・作業療法士が不快に思ったかどうかに評価の重点が置かれるわけですが,パワーハラスメントや逆ハラスメントの場合には相手の理学療法士・作業療法士が不快に思ったかどうかではなく第3者の判断によってハラスメントに該当するかどうかが評価されます.

そのため部下の理学療法士・作業療法士がパワハラだと訴えたとしても,業務上必要な指示や指導であればパワハラに該当しない場合も多いわけです.

逆ハラを行っている理学療法士・作業療法士はこのパワハラの大原則を肝に銘じておくべきですね.

 

 

 

 

 

 

 

 

無視・非協力的

部下の理学療法士・作業療法士が集団で上司の理学療法士・作業療法士言うことを聞かないというものですね.

上司の理学療法士・作業療法士を人間関係から切り離し孤立させることで精神的苦痛を与えるハラスメントです.

ここまで至ると組織としては完全に崩壊していますね.

 

 

 

 

 

 

 

SNSでの誹謗中傷

これは若い理学療法士・作業療法士がやってしまいがちな逆ハラ行為です.

エスカレートすると個人の侵害,暴言侮辱,名誉棄損などのハラスメント行為になりうるので,SNSの使用には注意が必要です.

SNSの場合には,電話で悪口を言うのとは違って,確固たる証拠が残ってしまいますからね.

一度,投稿を削除したとしてもログには残ってしまっているので,安易にSNSに上司の理学療法士・作業療法士を誹謗中傷するコメントをするべきではありません.

 

 

 

 

 

 

 

 

暴言・威圧

上司の理学療法士・作業療法士が日常的に部下の理学療法士・作業療法士から暴言や威圧を受けるというハラスメントです.

温和な上司の理学療法士・作業療法士が被害にあいやすく組織内でのトラブルを避けたいという上司の理学療法士・作業療法士の立場を逆手に取った行為です.

こんなことが日常的に行われているような病院・施設では働きたくないですね.

 

今回は理学療法士・作業療法士も知っておきたい逆ハラについて考えてみました.

上司の理学療法士・作業療法士が無能だから上司の理学療法士・作業療法士が悪いと思うかもしれないが何をしても良いわけではありません.

業務上適正な範囲でない,もしくは職場環境を悪化させていると判断されれば逆ハラに該当する可能性があるので注意が必要です.

若い自分にはハラスメントなんて関係ないと考えていても,いつの間にか自分が行っていることもあります.

若い理学療法士・作業療法士の皆様も逆ハラには注意しましょう.

自分で自分の首を絞めることになりますからね.

タイトルとURLをコピーしました