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理学療法士・作業療法士も体調不良で急遽有休休暇取得するなら計画的に月1日は有給休暇を取得しよう
理学療法士・作業療法士の職場にも休暇を取得していないことを自慢している理学療法士・作業療法士っていませんか?
自分は今年はまだ1回も有給休暇を取得していないといったような自慢です.
これって今の時代,自慢にもならないわけですが,先輩や上司がこういったアピールをしてくると,若い理学療法士・作業療法士まで有給休暇を取得しにくくなりますよね.
今回は理学療法士・作業療法士も体調不良で急遽有休休暇取得するなら計画的に月1日は有給休暇を取得しようといった話です.
疲労が蓄積する前に
理学療法士・作業療法士の仕事も肉体労働です.
加えてさまざまな精神的なストレスを抱えながら仕事をされている方も多く,気がづかないうちに疲労が蓄積して体調を崩してしまうということもあるでしょう.
有給休暇というのは職員の権利ですから,疲労が蓄積する前に定期的に有給休暇を取得してきちんとリフレッシュするというのは長く仕事を続けるためには非常に重要です.
急に休暇を取得するくらいなら
体調不良で急に休暇を取得することになると,計画的に休暇を取得する場合に比べてもクライアントや他のスタッフに迷惑をかけることになります.
計画的に休暇を取得することができれば,クライアントの申し送りもきちんとできますし,クライアントにも事前に伝えておけばある程度承諾を得られるでしょう.
カンファレンスの日に担当理学療法士・作業療法士が急に休んだりすると,代行でカンファレンスに出席した理学療法士・作業療法士はかなり困ります.
こう考えると月1回でも定期的に有休休暇を取得してしっかりとリフレッシュした方が結果的に迷惑がかからなくて済むわけですよね.
有給休暇を使って勉強するのも良し
有給休暇を取得してもやることもないし…なんて考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが,別にやることがなければ有給休暇を使って勉強するのもいいですし,論文を書くのもいいですし,自分のための時間を作るというのは有益だと思います.
書籍や動画で学ぶのも良いですし,担当しているクライアントのことをまとめるのもよいでしょう.
仮に有給休暇が取得できないような職場なら職場環境を変えることも管型方が良いでしょうね.
カレンダー通りの勤務をされている理学療法士・作業療法士に追ってはたまには平日休みも嬉しいですよね.
有給休暇取らないで頑張った
年度末になって「今年,有給休暇ぜんぜん取得してない」なんて自慢してくる先輩理学療法士・作業療法士がいたら痛すぎですね…
今の時代,休まずに頑張る時代ではありません.
休暇を取得せずに頑張るなんて働き方が古すぎます.
計画的に有給休暇を取得した方が長いスパンでみたら効率も良いわけですね.
今回は理学療法士・作業療法士も体調不良で急遽有休休暇取得するなら計画的に月1日は有給休暇を取得しようといったお話でした.
頑張ってはいけません.
理学療法士・作業療法士も計画的に有給休暇を取得してリフレッシュしながら長く働けるように努めたいですね.
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