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理学療法士・作業療法士も昼休みを有効に使おう
理学療法士・作業療法士の皆様は昼休みをどう過ごしておられますか?
ゲームをしたり,昼寝をしたり,雑談をしたり,なかには昼休みに仕事をしたりとその過ごし方も様々でしょう.
今回は理学療法士・作業療法士の昼休みの使い方について考えてみたいと思います.
理学療法士・作業療法士の昼休み
理学療法士・作業療法士の昼休みといえば60分程度といったところが多いでしょう.
クリニックなんかでは昼休みが2時間とか2時間30分とかいった職場もあるでしょう.
食事の時間を除いても,30分~2時間のお釣りがくるわけですが,この30分を自己投資に使えばとても意味があるものとなるでしょう.
たかが30分と思われるかもしれませんが,1週間で考えれば2時間30分,1ヶ月で考えれば10時間,1年で120時間もの時間になります.
120時間を生かすも殺すも自分次第というわけです.
スマホゲーム
私が一番無駄だと思う時間の過ごし方がスマホゲームです.
最近は時間拘束型のゲームが増えているせいか,昼休みもスマホゲームに勤しんでいる理学療法士・作業療法士も多いですよね.
ただスマホゲームって何も得られないし,時間の無駄でしかありません.
課金までしてしまうと,自己投資どころかゲーム会社にお金を吸い取られるだけです.
昼寝
理学療法士・作業療法士の昼休みの使い方で伝統的に行われているのが昼寝です.
以前にも理学療法士・作業療法士が昼休みにプラットフォームで昼寝することに関して取り上げさせていただきました.
個人的にはこの昼寝という時間の使い方はとても有効だと思います.
スマホゲームするくらいなら昼寝した方がましですよね.
昼寝をして頭がすっきりすれば,昼からの業務効率も上がるでしょうし,夜に自己研鑽するにも疲れなくてすみますからね.
読書
読書している理学療法士・作業療法士も多いですね.
午前中に担当したクライアントをイメージしながら専門書を読むもよし,専門書とはかけ離れた自己啓発の本を読むのもよしです.
読書は一番安価に行える自己投資の1つですから,30分くらいの時間って読書に充てるのが効率的だと思います.
間違っても仕事をしてはいけない
理学療法士・作業療法士が昼休みに行ってはいけないのが仕事です.
間違っても昼休みに仕事なんてしてはいけません.
昼休みに仕事をしたところで残業代が出るわけでもありませんし,昼休みは自分の時間ですから,職場のために費やすのはもったいないですね.
またワークライフバランスの観点や法律的な観点からも昼休みに仕事をするというのはまずいですね.
職場内でも休憩時間に仕事をしてはいけないとルール化されているところもあります.
上司が仕事をしているとついつい自分も仕事をしないといけないのかといった気持ちに陥りがちですが,昼休みも皆が仕事をしているような職場というのは非常に危険ですね.
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