なぜ2年目・3年目で転職を考える理学療法士・作業療法士が多いのか?

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なぜ2年目・3年目で転職を考える理学療法士・作業療法士が多いのか?

私の個人的な印象にはなりますが2年目・3年目で転職する理学療法士・作業療法士って多いですよね?

組織としてはせっかく新人教育を行ってある程度育ってきた理学療法士・作業療法士の転職というのは非常に悲しいですが,どうして理学療法士・作業療法士は2年目・3年目で転職するケースが多いのでしょうか?

2年目・3年目の理学療法士・作業療法士の特徴として給料面や勉強の忙しさに不満や不安を感じやすいタイミングであるといった点が挙げられます.

今回はなぜ2年目・3年目で転職を考える理学療法士・作業療法士が多いのかについて考えてみたいと思います.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事が忙しくなる

2年目・3年目になると,1年目の時以上に仕事は忙しくなります.

これは理学療法士・作業療法士に限ったことではありませんが,理学療法士・作業療法として求められる役割が変わってくるためです.

1年目は業務に慣れることに主眼が置かれ,先輩の指導のもとに,まずは業務を問題なく遂行できることが求められます.

これが2年目・3年目になると,1年目とは違った役割を職場から期待されることになります.

2年目・3年目になると業務自体にも慣れてきて,後輩新卒理学療法士も入職してきます.

特に新卒理学療法士に対する教育指導などは,2年目・3年目の理学療法士が担当させられることが多いと思います.

初めての仕事で慣れない新人に対して,休憩中や業務後にクライアントのリハビリ内容はもちろんのこと,書類作成業務などについて指導します.

当然ながら2年目・3年目であっても業務時間中はクライアントのリハビリを実施しますので,自分自身のリハビリ業務に加えて新卒者の指導となり,1年目よりも格段に忙しくなるわけです.

このように,2年目・3年目の理学療法士・作業療法士は1年目に比較して仕事が忙しくなる傾向にあります.

新人教育が重すぎて自分の勉強ができない,また新人教育に関連した人間関係から職場を辞めたいと考える理学療法士・作業療法士が増加するわけです.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理学療法士・作業療法士の給料・年収

理学療法士・作業療法士の給与についてはこれまでもこのブログの中で再三にわたりご紹介させていただきました.

実は理学療法士・作業療法士の給与は5年目までで考えると,他業界と比較して決して低いものではありません.

平均的には年収が350万円程度という職場が多いでしょうか.

ただ理学療法士・作業療法士で2年目・3年目というと,まだまだ研修会やセミナーに参加したり,参考書を購入したりと出費も多い年代です.

理学療法士・作業療法士の参加するセミナーは,1日で1万円以上というのが相場ですので,月2回セミナーに参加すれば,2万円以上かかってしまいます.

さらに遠方でのセミナー参加となると交通費や宿泊費もかさみます.

書籍で考えても理学療法士・作業療法士が購入する医学書は,平均して1冊5000円程度します.

中には1万円を超える書籍もあり,本を買って勉強するためにも相当なお金が必要になるのです.

つまり2年目・3年目の理学療法士・作業療法士というのは給料は低くないけれども自己研鑽のための出費が多いといった悩みを抱えていることが多いです.

15万円の手取りの給与の中からセミナーや書籍に要する費用として月に3万円が飛んでしまったら生活は困窮してしまうでしょうね.

加えて理学療法士・作業療法士が2年目を迎えると,給料から住民税が引かれることとなります.

そのため1年目と比較すると月の手取り額が1万円前後少なくなってしまいます.

住民税というのは前年度の所得にかかる税金でありますので,就職して1年目は支払わなくて良いのですが,2年目以降になると安月給の理学療法士・作業療法士にとってはこの住民税が重荷となります.

このように2年目・3年目の理学療法士・作業療法士にとって給与と出費のバランスが2年目・3年目で職場を辞めたいと考える理学療法士・作業療法士が多い一因となります.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昇給が少ない

理学療法士・作業療法士の中には2年目・3年目を迎えて昇給を期待している方も多いと思います.

しかしながら理学療法士・作業療法士の昇給って本当に少ないです.

2年目になって,そして3年目を迎えて昇給の少なさを実感して,将来性がないと考えて転職するケースも多いわけですね.

公務員であれば,おおよそ1年ごとに月5000円の昇給が見込めますが,理学療法士・作業療法士の場合には昇給があっても1年で月1000~3000円といった職場が多いのです.

この昇給の少なさもまた2年目・3年目で職場を辞めたいと考える理学療法士・作業療法士が多い原因となります.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年目・3年目の理学療法士・作業療法士が転職で失敗しないポイント

ここまでなぜ2年目・3年目で転職を考える理学療法士・作業療法士が多いのかについて考えてみましたが,転職を考える上では転職にあたって自分自身が何を望むかを整理することが重要となります.

安易に現状に不満や不安があるから,とにかく別の職場へ転職しようとして行動すると失敗してしまいます.

理学療法士・作業療法士が2年目・3年目で転職を考える場合には,まずは転職する理由・目的を明確にすることが重要です.

給料が低いという理由であれば,給与や昇給に着目して転職することになりますし,自己研鑽の出費が気になるということであれば研修費を出してもらえる職場への転職を考えることになります.

2年目・3年目の理学療法士・作業療法士が転職する場合には,転職にあたっての理由と目的が明確でないと,また同じ悩みを抱える職場へ転職してしまう可能性があります.

 

私自身も経験がありますが,2年目・3年目って今の職場が嫌でなんとなく転職したいと考える理学療法士・作業療法士が多いのですが,こういった場合には転職サイトへ登録して,エージェントの方との面談の中で自分自身の転職にあたっての目的を明確にすることをお勧めします.

実際にエージェントの方と話をしていると転職における目的が明確になります.

転職サイトへの登録は無料ですので登録しない手はありません.

ここでは私が過去に利用したことのある転職サイトを紹介させていただきます.

 

PTOTキャリアナビ




特にここは東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県の求人が豊富なので,関東圏で転職をお考えの方にはお勧めです.

また別サービスであん摩マッサージ指圧師,柔道整復師の方の転職サポートもされておりますので,理学療法士・作業療法士向けのみの転職サービスと比較すると介護施設やクリニックの求人が豊富です.

2・3年目の理学療法士・作業療法士の求人を募集している職場を希望する,転職の目的を明確にしたいといったポイントをエントリーシートに入力することが可能ですので要望を書き込んでおけば,あなたに合った求人情報を紹介してくださいます.

 

 

マイナビ

マイナビは転職サイトの大手ですので知らない方はいらっしゃらないかもしれませんが,理学療法士の求人数も5000件を超えているマンモス人材バンクです.

転職を考えておられるのであれば,ここは確実に押さえておきたいですね.

マイナビに限ったことではありませんが,2・3年目の理学療法士・作業療法士の求人を募集している職場を希望する,転職の目的を明確にしたいといったポイントをエントリーシートに入力することが可能ですのでそういった要望を書き込んでおくことが重要となります.

あなたに必要なさまざまな情報をくださいますし,転職に関して職務履歴書の作成や面接対策などのサポートも頂けます.

マイナビコメディカルには東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城・岐阜・静岡・愛知・京都・大阪・兵庫の求人が多いので,東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城・岐阜・静岡・愛知・京都・大阪・兵庫に在住の理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の方は,業界最大手のマイナビへの登録がお勧めです.

 

PTOT人材バンク

ここも非常に求人数も多く,希望する転職先の情報を細かく登録できるのでお勧めです.

私自身も転職時にはこういった人材バンクに登録をしておりましたが,エージェントの方が自分に合った新しい職場に関する情報を提供してくださいます.

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