第57回日本リハビリテーション医学会学術集会は現地開催 コロナ禍における勇気ある決断

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第57回日本リハビリテーション医学会学術集会は現地開催 勇気ある決断

ご存知の方も多いと思いますが,2020年6月11日(木)~6月14日(日)に国立京都国際会館で開催予定であった第57回日本リハビリテーション医学会学術集会ですが新型コロナウイルス感染拡大に伴い8月19日(水)から8月22日(土)に延期しましとなりました.

この延期されていた第57回日本リハビリテーション医学会学術集会が現地開催されることが決まりました.

私の知る限りこれほど大規模の学会がオンラインではなく現地開催されるというのはリハビリテーション界隈の学会では初めてだと思います.

今回は第57回日本リハビリテーション医学会学術集会の現地開催について考えてみたいと思います.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学会長挨拶(HPより引用)

100年に一度と言われる未曾有のパンデミックで,世界中において都市封鎖,緊急事態宣言などが発令されました.

米国,南米大陸,南アジア,アフリカ大陸では感染拡大が続いており,未だ予断を許さない状況です.

まずは,新型コロナウイルス感染症により,お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし,ご遺族の方々にお悔やみを申し上げます.

未だ闘病中の皆様には心よりお見舞いを申し上げます.

さらに,治療の最前線で尽力されている医療関係者,社会インフラを支えてくださっている皆様には,深甚なる敬意を表する次第です.

このような非常時に伝統ある本学術集会を主催することについては,久保理事長始め役員の方々,実行委員会メンバーで頻回に協議を重ねてまいりました.

政府の緊急事態宣言解除,それに伴う学会等ミーティングの段階的な規模制限緩和に伴い,現時点では現地開催可能との判断に至りました.その場合危惧される感染のクラスター発生を予防するため,あらゆる対策を講じていく所存です.政府,京都府,国立京都国際会館の指針に沿って,万全の感染対策に努めてまいります.

特に会場設定におきましては三密の回避,手指の消毒,マスク着用はもちろん,会場内の入場者数制限,座席間の設定にも厳密に取り組んでまいります.

すでに延期に伴いプログラムの変更を余儀なくされています.

海外での感染収束がみえないこと,入国禁止が続いていることを踏まえ,海外からの特別講演,招待講演は全てビデオ講演としました.

また,日程変更により発表ができない方々や,座長についても事情を鑑み変更いたしました.

しかし,このような状況にも関わらず多くの会員,招待者が発表,座長を快くお引き受けいただきました.

また,スポンサードセミナー,合同企画,展示,広告などにご協力いただいた諸氏には心より感謝申し上げます.

本学会に対する皆様の熱い支援に応えるべく主催校として全力で運営にあたりたいと存じます.

 

 

講演者,座長は現地でご登壇いただき,聴講者からのマイクでの質疑応答は不可とし,アプリ等の機能により行います.

シンポジウムでは,1テーブル1名にするか,ステージが狭い場合,アクリルパネル等で登壇者同士の感染予防を行います.

政府や京都市の接触確認アプリの導入により万が一の場合でも対応できるようにいたします.

さらに,聴講希望セッションの予約制,入退室チェックシステム,混雑状況閲覧システム等を導入する予定です.

そのため,ご参加の皆様には基本的に事前参加登録をお願いします.

感染予防のためにも確かな参加人数を把握する必要があり,事前参加登録を何卒お願いする次第です.

 

 

本学術集会のテーマである「未来に羽ばたくリハビリテーション医学 Flying to the Future in Rehabilitation Medicine」は,ポストコロナの時代を先取る使命を帯びたものと考えます.

脊髄再生治療が本格的に始まり,それに伴う再生リハビリテーションの重要性が強く認識されています.

先端機器開発は,リハビリテーションロボット,機能的電気・磁気刺激,Brain Machine Interface,Virtual Reality, Augmented Realityなどで大きく発展しています.

それらを駆使し,未曾有の超高齢社会を克服する方策を探り,ポストコロナの我が国の発展に寄与したいと考えます.

 

 

本学術集会は,多くの分野・職種の先生方にご参加いただく大規模学会です.

すべての先生方にとって有意義で安全な学術集会となりますよう,万全の準備・運営を進めてまいります.

本会が実りある会になりますように,多くの皆様の参加を心よりお待ちしております.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学会の新たな形が作られる

この第57回日本リハビリテーション医学会学術集会ではコロナウイルス対策として様々な取り組みが行われます.

アプリによる質疑応答や,登壇者同士のアクリルパネルでの感染予防聴講希望セッションの予約混雑状況閲覧システムなど様々な工夫がなされております.

さすが日本リハビリテーション医学会と感銘を受けました.

もちろん大規模学会の開催に関してはさまざまな意見もあると思いますが,われわれ専門職はやはり学びをやめてはいけません.

オンラインも良いですが,現地学会でこそ得られるものも少なくないと思います.

今回のリハビリテーション医学会学術集会の開催によって理学療法関連の学会の開催についても考え方が変わりそうですし,学会の新たな形が作られるといっても過言ではないと思います.

 

今回は第57回日本リハビリテーション医学会学術集会の現地開催について考えてみました.

例年と比較してどのくらいの参加率になるのかが非常に気になりますが,盛会となるよう祈りたいですね.

くれぐれもクラスター感染なんてことにならないように…

また法人が職員の学会参加をどこまで認めるかなんていうのも気になるところですね.

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