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仕事が早い理学療法士・作業療法士ほどメールのレスが早い
理学療法士・作業療法士も他施設の理学療法士・作業療法士とメールを通じてさまざまな連絡をする機会というのは多いと思います.
研修会の企画であったり,日本理学療法士協会の仕事であったり,都道府県理学療法士会の仕事であったり,Eメールを使用して連絡を行う機会は少なくないと思います.
皆様も周りにもいらっしゃいませんか?
メールのレスが著しく早い,もしくは数日経過しても全くメールに対する返信が無い理学療法士・作業療法士…
これはあくまで私の印象ですが仕事のできる理学療法士・作業療法士ほどメールの返信が早い気がします.
なかにはメールを定期的に確認する習慣のない理学療法士・作業療法士も多いようですが…
今回は仕事が早い理学療法士・作業療法士ほどメールのレスが早い件について考えてみたいと思います.
未読がどんどんたまっていってしまう
私のところにも多い日には10件近くのメールが送られてきますが,メールというのは放っておくと,未読が数十通も溜まってしまいます.
もちろん優先順位を付けて返信をしなければならないわけですが,場合によっては重要なメールを見落としてしまうこともあるでしょう.
理学療法士・作業療法士も忙しいと,ついついこのメールを後回しにしてしまいがちです.
とりあえず今やっている仕事を片付けて後で落ち着いて返信しようと思っていたら,ついつい忘れてしまって,催促のメールが送信されてくるなんて言うこともあると思います.
すぐに返信すれば相手に好印象を与えることができる
仕事ができる理学療法士・作業療法士はメールの返信が早いという説にはもちろん全ての理学療法士・作業療法士に当てはまるとは思いませんが,多くの場合,迅速な返信に好感度を持つ理学療法士・作業療法士が大多数だと思います.
まずはメールの返信が早いと,送信した理学療法士・作業療法士からするとちゃんとメールが届いて読まれているという安心感を得ることができます.
これだけでも好印象ですよね.
メールの場合にはLINEの既読のような機能は基本的には無いことが多いので,本当に届いたかどうかって不安になりますよね.
本題に対する返答は別として,まずはきちんとメールが届いて確認しているといった意思表示をすることで好印象を与えることができます.
またメールにすぐ返信するできる理学療法士・作業療法士というのは結局のところ,マルチタスクを効率的にこなせる理学療法士・作業療法士であることがほとんどです.
さまざまなタスクを効率的に処理できない理学療法士・作業療法士に限って,返信が遅くなったり,レスを後回しにしてしまうわけです.
理学療法士・作業療法士がメールを素早く返信するコツとは?
メールの返信を素早く行うのが社会人としての常識だというのは理解できますが,状況によってはなかなか返信をすぐにできないといった場合もあるでしょう.
そんな場合にもまずは,取り急ぎメールを受け取ったという意思表示をしましょう.
もちろんメールの内容によっては,自分自身のスケジュール管理をしたり,情報収集をしたりと返信に時間を要することもあるでしょう.
そんな場合には,そのままメールを返信しないままにしておくのではなくて,取り急ぎメールをくれた理学療法士・作業療法士に受け取った旨のみ返信をするとよいです.
「ありがとうございます.メールを拝読いたしました.スケジュール調整をいたしまして改めて連絡差し上げます」といったような意思表示です.
これだけでも印象は大きく変わります.
またメールを確認する習慣をつけることも重要です.
臨床で勤務する理学療法士・作業療法士は,業務時間内にメールを確認することは難しい場合が多いと思います.
そんな中でも決まった時間にメールを確認する習慣がつくと非常に効率的です.
私の場合には,起床直後,昼休憩,業務後にメールのチェックをします.
1日のうちで何回かメールチェックの時間を設けておいて,その時間帯にメールの返信も済ませてしまう方法です.
最近はE—mailをスマホとも連動させることが出来ますので,PCを立ち上げなくても簡単にメールの確認ができる時代になりましたので非常に便利ですね.
メールを後回しにしない
よく考えてみてください.
メールを今すぐに返信するにしても,後日返信するにしてもおそらく返信する時間には変わりはないでしょう.
そうであれば後日返信しようといった考え方は改めて気付いたときにはパパッと返信する方が効率的です.
メールの文面も長々と書くのではなく,簡潔にわかりやすくがよいですね.
メールの返信にあまり時間をかけていても仕方ありませんからね.
今回は仕事が早い理学療法士・作業療法士ほどメールのレスが早い件について考えてみました.
皆様も忙しい中でさまざまな仕事に取り組まれていることと思いますが,理学療法士・作業療法士もまたメールの返信を後回しにせず,効率的に仕事を進められるようにしたいですね.
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