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新型コロナウイルス感染拡大で理学療法士・作業療法士一本での収入だけでは危険だと改めて感じる
新型コロナウイルス感染拡大でクリニック,通所施設,自費サービス利用者が激減している状況です.
救急病院でさえも新型コロナウイルス感染拡大に伴い予定手術を自粛している状況であり,リハビリテーションの対象者が激減している状況です.
理学療法士・作業療法士の仕事が安定しているといった時代は終わったなと強く感じます.
理学療法士・作業療法士も本業で勤務するだけで得られる収入のみで生活することに不安を感じられている方も多いでしょう.
こんな状況の中で理学療法士・作業療法士も本業と合わせて何かしらの副業を行って副収入を得られれば,本業で得られる給与の減収分を補うことができると思います.
そこで今回は理学療法士・作業療法士にお勧めの自宅でできる副業をご紹介させていただきます.
ブログアフィリエイト
理学療法士・作業療法士に一番勧められるのは,ブログやサイトで稼ぐ方法です.
ブログやサイトを作ってアフィリエイト収入を得る方法ですね.
かくいう私も雀の涙ほどのアフィリエイト収入を得ている身です.
私がブログアフィリエイトをお勧めするのは,理学療法士・作業療法士が理学療法・作業療法に関連する記事を作成すれば自分自身の知識の整理やスキルアップにもつながるからです.
そうはいっても稼ぐのは簡単ではありません.
サーバー代やドメイン利用料金も必要ですし,稼ぐまでに時間がかかるのも実際です.
私も初めて数ヵ月はうまい棒数本分といった収入でした.
私が主に使用しているのはGoogle AdsenseとA8.netです.
アフィリエイトとは?
アフィリエイトというのはネット広告の課金方式の一つで,Webページやメールマガジンなどの広告媒体から広告主のWebサイトなどへリンクを張り,閲覧者がそのリンクを経由して広告主のサイトで会員登録したり商品を購入したりすると,媒体運営者に一定の料率に従って報酬が支払われる方式のことです.
自分のブログで商品やサービスを紹介して,そこをクリックして購入したり,申し込んでくれたらお金がもらえる仕組みになっているわけです.
最近はアフィリエイトにも様々な方法があって,ブログはもちろんですがTwitter・facebook・InstagramといったSNSやYoutubeで商品やサービスを紹介して収入を得るといった方法もあります.
Youtuberなんかも再生回数に応じて広告料を得ているわけですから,アフィリエイトの1つだと考えることができるでしょう.
アフィリエイトにも種類があります.
広告から申し込みがなくてもクリックされるだけでお金がもらえるGoogle AdSenseというものがあります.
私の場合はこのアドセンス収入が大半です.
ブログに訪問してもらっても広告から購入や契約といったケースは非常に少ないのですが,Google AdSenseの場合には,広告がクリックされるだけでお金が入るわけです.
ただし収入といっても,1回のクリック当たりの収入はうまい棒数本分ですので,アクセス数が重要となります.
クラウドソーシングもお勧め
理学療法士・作業療法士が在宅で行う副業としてクラウドソーシングも勧められます.
クラウドソーシングも年々,市場規模が拡大しておりますのでお勧めです.
クラウドソーシングの場合には,空き時間に自分が得意なやりたい仕事ができますので,自分の時間に応じて仕事を引き受けることができます.
ランサーズ・クラウドワークスなんかがその代表例ですが,イラスト作成,ブログの記事作成,写真加工,動画作成,データ入力など仕事の種類もさまざまです.
私自身も過去にリハビリ関連の記事を作成したことがあります.
報酬は仕事量に応じてですが,1件あたり数百円から数千円までさまざまです.
ココナラもお勧め
最近はココナラで稼いでいる理学療法士・作業療法士も増えてきておりますね.
ココナラは自分の得意とする作業や相談に応じて報酬を得る仕組みです.
これもイラスト作成,ブログの記事作成,写真加工,動画作成,データ入力といった作業関連の仕事から,運動指導や理学療法士・作業療法士の学生の臨床実習に関する相談など専門性を生かして行える仕事で報酬を得ている理学療法士・作業療法士は少なくありません.
まずは登録して自分にできる仕事を掲載してみることをお勧めします.
今回は理学療法士・作業療法士にお勧めの自宅でできる副業をご紹介させていただきました.
こんな時期だからこそ時間を持て余すことなく,皆様も何かしら副収入を得るための準備をされてはどうでしょうか?
理学療法士・作業療法士の副業として最も確実に稼げるクリニックや訪問リハビリ関連のアルバイトもここ最近の新型コロナウイルスの感染拡大を受けて需要は減少傾向です.
今だからこそできる在宅での副業でまずは月一万円でも稼げれば本業での減給分を少しはカバーできますね.
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