新型コロナウイルス感染対策で面会禁止の場合にリハビリテーション実施計画書のサインはどうしたらよいのか?

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新型コロナウイルス感染対策で面会禁止の場合にリハビリテーション実施計画書のサインはどうしたらよいのか?

全国各地の医療機関における院内感染が報道されており,東京・大阪といった感染者数が多い都道府県に関わらず,医療機関では感染防止対策のためにご家族ですら面会禁止としているところが多いと思います.

ただこういった面会禁止の中で,クライアントが署名できない場合には,リハビリテーション実施計画書のサインというのはどのようにすればよいのでしょうか?

リハビリテーション実施計画書の作成業務に追われる理学療法士・作業療法士にとっては大きな問題です.

今回は新型コロナウイルス感染対策で面会禁止の場合にリハビリテーション実施計画書のサインはどうしたらよいのかについて考えてみたいと思います.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リハビリテーション実施計画書の署名

リハビリテーション実施計画料を算定するためには,クライアントの評価に基づいてリハビリテーション実施計画書を作成した上で,クライアントに同意を得る必要があります.

同意が得られたら右下の署名欄に署名をいただくわけです.

面会禁止になっていてもクライアントご本人が署名が可能であれば,特に問題はないわけですが,担当するクライアントが意識障害を合併していたり,認知症を合併していて理解力が低下しているような場合には,ご家族へ説明を行って同意を得た上で,署名をいただくといった流れが一般的です.

この場合にはご家族に医療機関へ足を運んでいただく必要があるわけですが,感染防止の観点からは署名のためにわざわざ医療機関へ来院いただくというのは現状では難しい場合も多いでしょう.

また今年度からは医師による説明が必須となりましたので,多忙な医師とご家族の来院のタイミングを合わせるというのも非常に難しい状況です.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

面会禁止で直接の署名がいただけない場合には?厚生局からの回答

この件に関して,多くの理学療法士・作業療法士が厚生局へ確認をされておりますが,基本的にはご家族へ電話連絡で説明を行い,電子カルテへその旨を記載しておくといった流れで問題内容です.

署名については退院時はその他の来院時にいただくことになると思います.

署名の日付については電話で同意を得た日付として運用されているところが多いようです.

厚生局によっては郵送での署名を求めるところもあるかもしれませんので,各地の厚生局へ問い合わせてみることをお勧めします.

郵送となるとこれはこれで煩雑です.

発送費もかかってしまいますし,返信用封筒の作成も必要となりますので,作業も増えてしまいます.

 

今回は新型コロナウイルス感染対策で面会禁止の場合にリハビリテーション実施計画書のサインはどうしたらよいのかについて考えてみました.

状況が状況ですので厚生局もわりと柔軟に対応してくれる印象です.

運用方法について気になれば各地の厚生局へ問い合わせてみると良いですね.

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