新型コロナウイルス感染拡大で第57回日本リハビリテーション医学会学術集会が延期に

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新型コロナウイルス感染拡大で第57回日本リハビリテーション医学会学術集会が延期に

先日,第57回日本リハビリテーション医学会の開催延期が決定しました.

日本リハビリテーション医学会理学療法士・作業療法士界隈の学会としては最も大きな学会ですので,非常に大きな影響力があるわけですが,一番感じたのは決断の早さです.

今回は第57回日本リハビリテーション医学会学術集会の開催延期について考えてみたいと思います.

 

 

 

 

第57回日本リハビリテーション医学会学術集会 開催延期について(HPより抜粋)

各位

日頃より日本リハビリテーション医学会の事業に多大なるご協力・ご理解をいただいている皆様に、感謝申しあげます。
この度の新型コロナウィルス感染症の拡大にともない、第57回学術集会の開催について慎重に検討してまいりましたが、諸般の事情を鑑み開催を下記日程に延期することを決定いたしました。
開催日程:2020年8月19日(水)~22日(土)
会場:国立京都国際会館(変更なし)

開催延期に伴い、関係者の皆様にはスケジュールの再調整など、ご迷惑をおかけすることになりますが、ご理解をいただければ幸いです。

<ご連絡事項>

  • プログラム登壇者(座長・演者)の皆様:再度プログラム日程を調整いたしますので、個別に運営事務局よりご連絡させていただきます。
  • 協賛企業の各社様:日程延期に伴う対応についての方針が決定次第、ご連絡させていただきます(現状では延期前のご協賛内容にて再度ご協力の依頼させていただく予定です)。
  • 一般演題・関連専門職演題で採択された演題の発表日時は延期後の日程で再設定中ですので、決定次第筆頭著者宛にご連絡いたします。
  • 事前参加登録済みの方:原則として延期後の日程に参加資格をスライドさせていただく予定です(詳細決定次第、ホームページ(事前参加登録ページ)に情報を公開いたします)。

第57回日本リハビリテーション医学会学術集会
会長 島田 洋一
(秋田大学大学院医学系研究科 医学専攻機能展開医学系 整形外科学講座 教授)

 

 

 

 

 

 

日本リハビリテーション医学会学術集会とは?

日本リハビリテーション医学会学術集会というのは,理学療法士・作業療法士界隈の学会としては最も大きな学会です.

以前は理学療法士・作業療法士は一般演題発表を行うことはできませんでしたが,5年くらい前から理学療法士・作業療法士のセッションも設けられており,ここ数年で理学療法士・作業療法士の日本リハビリテーションに学会への参加者数というのは非常に多くなっております.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本リハビリテーションに学会へ参加する意義は?

日本リハビリテーション医学会学術集会に参加する利点としては,医師リハビリテーションの視点で医師とディスカッションできる点ではないでしょうか?

日本リハビリテーション医学会学術集会以外にも医師が参加している学会へ理学療法士・作業療法士が参加する機会はあると思います.

例えばJOSKASや日本人工関節学会などがその例ですが,これらの学会ではディスカッションの視点が整形外科的な視点であることが多い一方で,日本リハビリテーション医学会学術集会の場合には,ディスカッションの視点がリハビリテーションにおかれることが多く,医師と濃密なディスカッションを行うことができるといった点が最も大きな特徴だと思います.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜこんなにも早く学会の延期を決断したのか?

元々は日本リハビリテーション医学会学術集会の開催は2020年6月11日(木)~14日(日)の予定でありました.

その予定が,2020年8月19日(水)~22日(土)に延期となりました.

日本理学療法士協会主催の研修会や学会については2020年4月開催のものについては既に延期や中止が決定しておりますが,5月以降の研修会や学会については未定の状況です.

この日本リハビリテーション医学会学術集会は6月中旬の開催予定でありましたので,非常に早い段階で延期を決断したことになります(日本理学療法士協会関連の研修会・学会開催の延期決断が遅いといった見方もできます).

現在のところ新型コロナウイルス感染については終息の目処が立たない状況です.

そういった状況の中で素晴らしく早い決断だと感じました.

参加者の大部分が医師であることを考えれば,スケジュール管理は必須ですのでこのあたりが理学療法士が参加の中心となる学会とは大きく異なるのだと思います.

また日本リハビリテーション医学会学術集会は中指ではなく延期であるといった点も大きなポイントです.

延期となると会場費のキャンセル料に加え,延期した日程での会場費も支払う必要があると思いますので,金銭的にも日本理学療法士協会の等とは違って余裕があるなと改めて感じます.

ただこういった想起の決断をしていただくと,参加者・講師の飛行機のキャンセル料やスケジュールの調整も行いやすいと思いますので,改めて素晴らしい決断だな,さすが日本リハビリテーション医学会の決断だなと感じました.

 

 

 

 

 

 

問題は延期した学会の開催時期

問題なのは延期となった学会の開催時期です.

2020年8月19日(水)~22日(土)というと…

そうです,東京オリンピックと重なっているのではないかと思った方も多いと思いますが,実は東京オリンピックとパラリンピックのちょうど中日にあたる日程なのです.

そもそも各国の新型コロナウイルスパンデミックもすごい状況ですので,WHOの今後の動き次第ではオリンピックやパラリンピックそのものが開催されるかどうかも怪しいですが…

 

 

 

 

今回は第57回日本リハビリテーション医学会学術集会の開催延期について考えてみました.

やっぱり医師の学会は対応が早いなというのが一番の印象です.

延期された日程で無事に開催できることを祈りたいですね.

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