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理学療法士・作業療法士が介護予防・地域ケア会議に参加する上で読んでおきたい書籍7選
最近は理学療法士・作業療法士も介護予防事業や地域ケア会議に参加する機会が増えております.
元々,病院や施設で勤務している理学療法士にとって介護予防事業や地域ケア会議に参加に関しては経験も少ないため,介護予防事業をどう運用していくか,地域ケア会議にどういった視点で出席するか困惑している方も多いのではないでしょうか?
また一般の高齢者向けに介護予防のための運動を解説した書籍は少なくありませんが,意外と理学療法士・作業療法士向けの介護予防に関する書籍って少ないんですよね.
今回は介護予防事業や地域ケア会議に役立つ書籍をいくつかご紹介させていただきます.
地域包括ケアにおけるPT・OTの役割
地域包括ケアの視点で理学療法士・作業療法士が介護予防事業やケア会議でどういった立ち位置で仕事をすべきかが解説してあります.
地域包括ケアの概念をしっかりと理解した上で,介護予防事業やケア会議に参加する必要があるということを再認識させられる一冊です.
実践事例も多いので,非常に参考になります.
また最近のキーワードになっている通いの場の支援といった視点からも介護予防事業の在り方が開設されておりますので,初学者にはお勧めです.
推奨度:★★★★☆
完全版 介護予防マニュアル
推奨度:★★★★★
予防理学療法学要論
推奨度:★★★☆☆
イラストでわかる高齢者の生活機能向上支援
推奨度:★★★★☆
30のテーマでわかる!地域ケア会議コーディネートブック
本質的な地域ケア会議の意義を理解せずに,ケア会議へ参加してしまうと,会議の中で浮いてしまう可能性が高いです.
推奨度:★★★★★
サルコペニアと運動
推奨度:★★★☆☆
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