PT・OT・STが転職活動を開始するタイミングは11月がベスト?

投稿者: | 2018年11月3日

 理学療法士が転職活動を開始するタイミングは11月がベスト? 

だいぶ寒くなってきましたが,来年度に向けて転職を考えられている方も多いと思います.

転職活動をいつから開始するかというのは非常に難しいと思いますが,転職を考えられている方は11月から転職を開始することをお勧めします.

今回は転職を開始するタイミングについて考えてみたいと思います.

 

 PT・OT・STが転職する年齢的なタイミング 

転職を考える上では1年の上でのタイミングもそうですが,ご自身のライフステージにおけるタイミングも考慮する必要があります.

 

 

現在の理学療法士の分布を考えてみると,理学療法士は現在、理学療法士の有資格者が一番多いのが26~30歳,続いて21~25歳,次いで31~35歳となっております.

皆様もご存じのとおり,われわれの業界というのは若い年齢層が非常に多いといった特徴があります.

その一方で豊富な経験を持つベテランも多く活躍しており,職場によっては36歳以上の中堅層~ベテラン層の理学療法士を雇用したいと考えている職場も少なくないと思います.

したがって36~40歳というのも1つのタイミングになると考えられ,ご自身の経験を生かせる転職先を探すというのも1つだと思います.

実際には転職のきっかけとして多いのは,結婚・妊娠・出産といったライフステージにおける変化が起きたタイミングではないかと思いますので30歳前後での転職を考えられる方も多いと思います.

この世代は理学療法士の数も非常に多いので,この年代はこれ以上必要ないと考える職場もあるかもしれません.

ただし収入アップやキャリアアップを目指す転職であれば,年齢にこだわりすぎる必要はありません.

職場によっては就職試験を受けるにあたって年齢制限が設けられている職場もあるわけですが,公的な機関を除けば理学療法士の業界では年齢制限が設けられている職場というのは比較的少ないと思います.

また現在の職場で1~2年程度での転職となると,明確な理由が無ければ,忍耐力が無い人間かもしれないといった印象を持たれる可能性もあります.

日本では「石の上にも3年」といったことわざがあるように,1つの職場で3年以上勤務するというのは職歴を見る際にも非常に重要なポイントとなります.

特に資格取得後すぐの転職は経験が十分でないため,経験や即戦力といった中途採用者の強みが無くなってしまいますので,雇用者側からすれば,経験の浅い中途の理学療法士を採用するくらいなら新卒の理学療法士を雇用しようと考えるのが普通だと思います.

このように転職する年齢的なタイミングを考慮することも非常に重要となります.

理学療法士や作業療法士も数年前に比べて求人数は減ってきておりますが,資格職ですので中途であっても一般企業に比べれば,比較的採用されやすい職業であることには間違いありません.

 

 

 PT・OT・STが転職活動を開始するタイミング 

転職は年度替わりの4月が理想です.

年度途中で入職すると十分なオリエンテーションや教育を受けられない場合もあります.

4月に入職となれば,新人採用者と同じタイミングでオリエンテーションや教育を受けられます.

教育する立場からしても年度途中で何度もオリエンテーションや中途採用者教育をするというのはけっこう負担なわけです.

 

4月からの入職を考えるのであれば,4月からの採用求人を探す必要がありますが,4月からの採用求人は,9~11月くらいに出されることが多いのです.

この時期には多くの施設が来年度の人員計画を作成し,求人情報を出します.

逆にいえば,年度が変わってからの転職に向けて転職活動を開始しようとしても,6~8月の段階ではまだ求人情報というのはほとんど出ておりませんので,効率的に転職活動を進めることができません.

 

また中途採用であっても転職後には一時的に給与所得が減少してしまいますので,ボーナス(賞与)を受け取ってからの転職が理想です.

したがって転職を考える場合には,ボーナス支給月も考慮する必要があります.

おおよその職場ではボーナス支給は,夏季は6月,冬季は12月というケースが多いと思いますが,4月からの入職であれば12月のボーナスを受け取ってから転職というのも十分に可能なわけです.

まとめると,年度が変わる4月からの勤務が理想であり,4月からの入職を考えるのであれば,11月から転職活動を開始するのが最も効率的です.

 

 今の職場には退職をいつ伝えましょうか? 

私も経験がありますが,現職場へ退職希望を伝えるタイミングってとても難しいです.

早くから伝えてしまって転職がうまくいかないと,職を失ってしまうわけです.

仮に継続して働くことができたとしても,働きにくいことには間違いありません.

またあまり早めに退職希望を伝えてしまうと,現職場から引きとめられてしまって,転職へのモチベーションが下がってしまったり,転職へ踏み出せなくなってしまう場合もあります.

ただし職場によっては服務規定によって退職までの期間が決まっているところもありますので注意が必要です.

一般的には1~2カ月程度前に退職を伝える場合がほとんどですが,引き継ぎ等を考えるとできるだけ早めに退職希望を伝えるのが理想です.

特にこの業界というのは狭い世界ですので,できれば円満に退職したいですからね.

実際に退職希望を伝えるタイミングを考える上では,転職先の合否がいつ決定するのか,おおよその内示をいついただけるのかといったあたりをふまえた上で決定する必要があると思います.

 

 動かないと始まらない 

よく見かけるのが,職場の不満や転職希望を口にするわりに全く動かない方です.

本当に転職を考えているのかなと思ってしまいます.

いつか転職したいけどと口にしているだけでは転職できません.

転職にあたっては,就職先を探したり,就職試験に必要な書類を作成したり,退職手続きをしたりと複数の段階を経る必要があります.したがって転職するまでには,一般的に3~6か月が必要と考えられます.

上半期が終わる9~10月にかけては,年度途中の退職者が多い傾向にあります,.

そういった意味から考えても11月から活動を開始するのが理想なわけですが,いずれにしても計画的に転職活動を進めることが重要だと言えるでしょう.

また急な転職は現職場にも迷惑をかけてしまうことになりますので,転職を考えられている方は,11月から計画的にスケジュールを立てて動いてみてはいかがでしょうか?

 

 転職支援サイトへ登録して転職に向けて動いてはどうでしょうか? 

転職したいと思っていてもなかなか腰が上がらない方も少なくないと思います.

転職支援サービスに登録すれば,エージェントがあなたの転職をサポートしてくれます.

なかなか働きながら,求人情報を探して応募先と連絡を取り合ってというのは時間的制約があって難しい場合が多いと思います.

転職は考えているんだけど,忙しいからなかなか転職に向けて動けないといった方は,ぜひともまず転職支援サイトへ登録してみてください.

また転職支援サイトは独自の非公開求人も多く持っていたりしますので,より多くの求人の中から自分に合った転職先を探すことができます.

さらには履歴書の書き方や面接の指導をしてくれる転職支援サービスもありますので,活用しない手はありません.

中途採用となると新卒採用とは異なり,履歴書の作成や面接では社会人としての常識的なところを要求されますが,意外と理学療法士・作業療法士ってこういったところって弱いんですよね.

転職支援サービスを使ってこういったところをカバーできれば,こういった苦手な部分を補完できると思います.

さらに最近は病院や施設も面接などの手間を省くために,転職支援サービスと提携して募集をかけているところも増えてきております.非公開求人なんかはこういった形式が多いです.

転職支援サービスって登録するとお金がかかるのではと思っている方も多いかもしれませんが,登録は無料です.

本気で転職を考えている方はまず登録をしない手は無いと思います.

 

私が過去に使った人材バンクとしてはPTOT人材バンクがお勧めです.

 PTOT人材バンク 



この人材バンクは理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に特化した転職支援サービスです.

全国の求人が掲載されておりますので,居住地域を問わず求人情報を閲覧できます.

また勤務先も総合病院やリハビリテーション病院,精神病院,スポーツ整形などの一般的なものから通所,そして最近転職が増えている訪問リハビリテーションまで求人情報を幅広く扱っています

ここの素晴らしいのは,リハビリ職を経験した専門のエージェント転職のサポートをしてくれますので,自分に合った求人情報を見つけることができます.

さらに履歴書や職務経歴書の書き方のアドバイスや面接対策なども行ってくださいますので,これなら子育てをしながらの転職活動も可能なわけです.

転職サイトに登録するとすぐにしつこい電話がかかってくるといった印象が強いと思いますが,登録していつから働きたいかを伝えておけば,時期に応じて転職先を紹介してもらえます.

またマイナビもお勧めです.

 マイナビ 



マイナビは転職サイトの大手ですので知らない方はいらっしゃらないかもしれませんが,理学療法士の求人数も5000件を超えているマンモス人材バンクです.もちろん非公開求人も多いです.転職を考えておられるのであれば,ここは確実に押さえておきたいですね.

 

 

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