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またまたリハビリ施術時間偽りカルテ記載で理学療法士を停職6カ月懲戒処分
ここ最近,この手のニュースが多いですがまたまた施術時間偽りで停職処分だそうです.
1単位20分をしっかりと遵守する必要がありますね.
皆様も気を付けましょう.
記事によると
京都府南丹市八木町の京都中部総合医療センターは4日、リハビリの施術時間を偽ってカルテに記載したとして、リハビリテーション科に所属する50代理学療法士の男性を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は2月29日付。男性は同日付で依願退職した。
同センターによると、男性は2023年12月下旬~24年1月上旬に患者4人計5件のリハビリで、保険診療の適用に必要な20分に数分~10分ほど不足していながら、カルテに虚偽の時間を記した。21年10月~24年1月上旬には、16人計20件のカルテに施術内容を書かなかった。
男性は「時間を計らず、感覚でやっていた。内容は後で書こうと思った」と認めているという。
氷山の一角
この話ってどこの職場でもありうるから怖いですよね.
どこでもあり得る話だと思いますし,リハビリ時間をストップウォッチで計測してる職場ってほとんどないと思います.
監査で運悪くばれたか内部告発でしょうね.
時代を考えよう
理学療法士・作業療法士にとってもごまかしの効かない時代になったということですね.
1日の単位のノルマが18単位以上という病院は監査でもこういったことが起こりうることを十分に考慮してノルマの単位設定をすべきですね.
内部告発があれば簡単に新聞沙汰になってしまいます.
カルテの記録はしっかりと,当たり前のことですが1単位20分を遵守しましょう.
監査でPCのログイン履歴調べられたら一発ですからね・・・
今回はまたまたリハビリ施術時間偽りカルテ記載で理学療法士を停職6カ月懲戒処分といったニュースをご紹介いたしました.
皆様も襟を正して当たり前のことを当たり前にやりましょう.
ばれないから良いという時代は終わりました.
ばれてからでは遅いですし,同僚や担当するクライアントから告発されることも考えて仕事をしましょう.
単位ばかりを追いかけるとこうなっちゃいますよ.