理学療法士・作業療法士は家屋評価でどこを見ればよい?

介護予防
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理学療法士・作業療法士は家屋評価でどこを見ればよい?

理学療法士・作業療法士であれば退院前訪問指導や訪問リハビリテーションの中で家屋評価をされる機会は多いと思います.

基本的には玄関,寝室,トイレ,浴室,洗面所など生活の場を評価すると思いますが,こういった基本的な評価以外にどのような点に注意して家屋評価を行えばよいのでしょうか?

今回は理学療法士・作業療法士は家屋評価でどこを見ればよいかについて考えてみたいと思います.

trees beside white house

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋内の動線の確認

朝ベッドから起きて夜寝るまでどのような生活を送って屋内を移動するのかを確認しましょう.

実際にクライアントに動いてもらいながら動線を確認していくと思わぬ問題点が見つかる場合が多いです.

動線が明確になれば具体的にどこに手すりや福祉用具が必要かも見えてくるはずです.

 

 

 

 

 

 

 

家の中が整理されているか?

高齢者の家の中にはゴミ屋敷とはいかないまでもまったく片付けができていない家って多いです.

やっぱり片付けができていない家って転倒につながりやすいです.

視界を遮ったり足場が狭くなったりしますからね.

独居なんかで掃除が一人でできないような場合には訪問介護の導入も検討する必要があるでしょう.

家の中の様子を見ればどんな生活をされていたかが見えてきますよね.

どんな介護保険サービスが必要かを考えるうえでも大きなヒントを得られるでしょう.

 

 

 

 

 

 

 

自宅周辺の環境はどうか?

外出される方であれば自宅内のみならず周辺の交通状況やスーパーや駅の位置,道路の舗装状況などもチェックしておくと良いでしょう.

屋外のバリアがひどくて閉じこもりになる方も少なくありませんので,自宅周辺の環境を評価したうえで必要に応じて歩行補助具を導入することも検討しましょう.

 

 

 

 

 

 

 

家族の性格

家屋評価とは話は別になりますが,家屋評価の際に評価しておきたいのがクライアントと家族との関係性です.

在宅ならではの家族関係が見えてくることも多いです.

家族が協力的か,家族全体を取り巻く環境なども包括的に評価できれば退院までの準備もうまく進みます.

 

今回は理学療法士・作業療法士は家屋評価でどこを見ればよいかについて考えてみました.

理学療法士・作業療法士がクライアントの住環境を評価する機会は多いので,上記のポイントをふまえてうえで適切な評価が行えるとよいですね.

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