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好かれる新人理学療法士・作業療法士ってどんな理学療法士・作業療法士?
今年度から仕事をされている新人理学療法士・作業療法士の方も多いと思います.
皆様の職場の先輩は怖いですか?
できれば先輩理学療法士・作業療法士から可愛がられたいですよね.
今回は好かれる新人理学療法士・作業療法士の特徴について考えてみたいと思います.
笑顔で挨拶ができる
これができればしばらくは大丈夫です.
笑顔で「●●と申します,よろしくお願いします」と言えればある程度のミスも帳消ししてくれるはずです.
挨拶は基本です.
気持ちの良い挨拶ができれば他職種からも早く名前を覚えてもらえるでしょう.
笑顔で挨拶されて嫌な気持ちになる人は少ないと思います.
謙虚な態度
クライアントにはもちろんですが謙虚な態度って重要です.
特に気を付けたいのが先輩と同期では態度がガラッと変わってしまう理学療法士・作業療法士です.
先輩理学療法士・作業療法士にはそのへんもしっかり見られています.
同期にも謙虚な態度で接すると好印象です.
ガラッと態度が変わっているところを先輩に見つかってしまうと目を付けられてしまう可能性が高いです.
メモを取る
指導者からすると言ったことをメモしてくれる後輩ってやっぱり印象がいいです.
指導して良かったと思えます.
一方で何を指導しても理解できているのかどうか反応が微妙だとあまり良い印象は持たれません.
嘘でもメモを取っておきましょう.
言い訳をしない
何か失敗してしまったときには言い訳をせずにまずは素直に謝罪しましょう.
もちろん失敗の原因を考察することも重要ですが,先に謝罪するというのが社会人のルールです.
謝罪もせずに言い訳ばかりを並べていると印象は良くありません.
自分から次は○○すればよいですか?と尋ねる
新人理学療法士・作業療法士も先輩理学療法士・作業療法士からの指示を待っているばかりではなく,自分がリハビリテーション部門に貢献できることが無いかといった視点で動けると印象が爆上がりです.
勝手にやって失敗なんてこともありますので,自分から「次は○○すればよいですか?」と先輩に尋ねてみるのがよいと思います.
報連相ができる
やっぱりこれは基本です.
これができれば先輩理学療法士・作業療法士としても安心です.
報連相ってコミュニケーションを図る機会を増やすことにもつながりますしね.
聞き上手
先輩やクライアントの話には必ず相槌をうちましょう.
特に共感する姿勢を示せれば印象がアップすること間違いなしです.
聞いている感をしっかりと出すことが重要です.
今回は好かれる新人理学療法士・作業療法士の特徴について考えてみました.
新人理学療法士・作業療法士の皆様も先輩に好かれるような理学療法士・作業療法士になれると良いですね.