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理学療法士・作業療法士は白衣やケーシーは自宅で洗濯?施設で洗濯?
理学療法士・作業療法士であれば白衣やケーシーといったユニフォームを着用して仕事をされると思います.
理学療法士・作業療法士の皆様は白衣やケーシーといったユニフォームの洗濯はどうされていますか?
今回は理学療法士・作業療法士は白衣やケーシーは自宅で洗濯するのってどうなのよといったお話です.
ユニフォームの洗濯の重要性
医療現場のユニフォームである白衣やケーシーを常にクリーンな状態に保つことは,クライアントとの信頼性を築くためにも大切です.
清潔感を損なわないように,こまめに洗濯してだらしなく見えないようにシワをケアをするなどきれいに着こなしたいものです.
また昨今は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からもユニフォームについても清潔を保つ意識が重要となります.
ユニフォームを自宅で洗濯する?
総合病院等比較的規模の多い職場ではユニフォームの洗濯は施設が業者へ委託しているということがほとんどでしょう.
しかしながらクリニック等の規模の小さい職場ではユニフォームの洗濯を個人が自宅で行うといった場合が多いです.
これってすごく面倒ですし,衛生上の面からもあまりいただけません.
衛生上問題が無いか?
白衣やケーシーを理学療法士・作業療法士が自分で自宅で洗濯するのってどうでしょうか?
衛生上どうなのかと思ってしまいます.
医療関係や食品関係の仕事着を個人が自宅で洗濯するというところから間違ってはいませんかね?
なんか白衣やケーシーを自宅に持って帰って自分で洗濯させるスタイルの病院ってなんとなく信用できない気がします.
COVID-19流行中での自宅での洗濯は…
特にCOVID-19流行中に白衣やケーシーを自宅に持ち帰るのって抵抗がありますよね.
私的な衣服と同じ洗濯機で洗濯するというのはかなり抵抗があると思います.
どんなウイルスや細菌がついているかもわからないような白衣を自宅の洗濯機で洗うなんて信じられません.
なかには白衣やケーシーだけお金を出してコインランドリーで洗濯しているといった理学療法士・作業療法士も多いようです.
着替える頻度は?
着替える頻度も重要です.
理学療法士・作業療法士の白衣やケーシーって世間的には綺麗なイメージかもしれませんが,実際にはかなり汚染されていると思います.
理学療法士・作業療法士の中でも毎日着替えている方は少ないのではないでしょうか?
毎日着替えるとなるとその分,着替えを準備しておかなくてはいけませんし,業者委託の選択の場合にはできあがるまでに数週間を要しますので,毎日着替えるとなると10着以上の白衣やケーシーを持っておく必要があります.
また自宅で洗濯となると交換する頻度も減ってしまいがちです.
今回は理学療法士・作業療法士は白衣やケーシーは自宅で洗濯するのってどうなのよといったお話でした.
白衣やケーシーの洗濯を自宅でというのは今の時代大きな問題ですね.
いくら病院側に経費がかかってもここは病院側が業者へ委託してほしいですよね.