目次
理学療法士・作業療法士は年末年始は働いた方が得?
年末年始に入りましたね.
一般企業では9連休なんて話もありますが,理学療法士・作業療法士が勤務する医療機関や施設ではなかなかない話でしょう.
でも理学療法士・作業療法士にとって年末年始は稼ぎ時でもあります.
今回は理学療法士・作業療法士は年末年始は働いた方が得かもしれないといったお話です.
手当が支給される
全ての医療機関や施設に当てはまるかどうかはわかりませんが,一般的には年末年始12月30日〜1月3日までは年末年始手当+代休が支給される場合が多いと思います.
年末年始手当もさまざまですが,3000円といったところから,場合によっては1日当たりの手当てが10,000円なんて職場もあります.
もちろん年末年始に働けばその分の代休もきちんと取得できます.
理学療法士・作業療法士が10,000円稼ごうと思ったらそんなに簡単ではありませんので,これだったら一層のこと年末年始はずっと仕事をしてた方がよいなんて考え方もあります.
業務量は少ない
年末年始に勤務した経験のある理学療法士・作業療法士であればご存じだと思いますが,年末年始の勤務ってけっこう業務量が少ない場合が多いです.
年末年始だと退院される方も多いですし,年末年始くらいは外泊したいというクライアントも少なくありません.
予定していたクライアントが急遽外泊されているなんてこともけっこうあります.
さらにクライアントも正月くらいはゆっくりしたいとあまりリハビリをしたがらない方も多いです.
そのため意外と業務量が少なく楽だったりします.
クライアントからの感謝も倍増
また年末年始の勤務だとクライアントからもかなり感謝されます.
「年末年始にごめんね」なんて声をたびたびかけられます.
もちろん声を掛けられるだけなのですが,案外こういったお声をいただけると励みになるものです.
年末年始はどこに行っても人だらけ
年末年始って結局のところどこへ行っても人だらけですからね.
待ち時間も長いし,物は高いし,あんまりいいこともありません.
独り身で特に用事もない理学療法士・作業療法士にとっては働いて手当をもらった方が得だと思います.
GWやお盆は手当が出ない
年末年始では手当が支払われる場合が多いですが,一方で同じ長期連休でもGWやお盆は手当が出ません.
手当が出ないとなんか働いても損した気分になりますよね.
年末年始だけでなく,休日希望の多くなるGWやお盆は手当と代休をつけてくれてもいいですよね.
普段の休日とは価値が違いますからね.
今回は理学療法士・作業療法士は年末年始は働いた方が得かもしれないといったお話でした.
何をともあれ,年末年始勤務される方は頑張って稼いでください.