目次
理学療法士・作業療法士が出鼻をくじかれることって多いですよね
理学療法士・作業療法士の皆様は〇単位というノルマの中で仕事をされている方が多いと思います.
定時で仕事を終わらせるためには効率よくクライアントの対応をする必要があります.
ただなかなか思うように仕事が進まないこともありますよね?
特に朝一番のスタートで出鼻をくじかれることって多いですよね?
今回は理学療法士・作業療法士が出鼻をくじかれることって多いという話です.
急性期ではリハビリは後回し
特に急性期医療機関ではリハビリというのは後回しにされることが多いです.
検査や処置がたくさんありますし,その重要性も高いです.
そのためリハビリ室に到着したと思ったら検査に呼ばれたり,薬をまだ飲んでいなかったからという理由で帰室させられたりなんてこともあります.
リハビリ室に到着したら点滴アラームが鳴るなんてのもあるあるですね.
朝のスタートは重要
理学療法士・作業療法士にとって朝のスタートってとても重要ですよね.
出鼻をくじかれるとその後もごたごたが続くことが多いです.
気分も落ち込んでしまいますよね.
朝一の外来のクライアントが遅刻してずっと時間がずれ込んで昼休憩がまともに取れないなんてこともありますし,スケジュールがキツキツだと就業時間にも影響が出てしまいます.
次のクライアントにも迷惑がかかる
場合によっては朝一に出鼻をくじかれると次のクライアントにも迷惑がかかる場合もあるでしょう.
予約をしていたクライアントのリハビリ時間が予定より遅くなったりなんてこともあると思います.
これはサービスとしては問題ですよね.
スケジュール調整が重要
朝一に出鼻をくじかれないためには,朝のスタートをどのクライアントから始めるかはポイントになるでしょう.
明らかにイレギュラーな対応を迫られる可能性が高いクライアントは後回しにした方がよいでしょうね.
また電子カルテ上で確認して検査の予定がある時間は事前に回避するなどの対策も必要でしょう.
最近の部門システムでは回避機能のあるものもありますよね.
スケジュール調整を行うことでスムースなスタートがきれるでしょう.
今回は理学療法士・作業療法士が出鼻をくじかれることって多いという話でした.
皆様も出鼻をくじかれないように良いスタートを切れるようにスケジュール調整をきちんとしましょう.
もちろんスケジュール調整をしたにもかかわらず出鼻をくじかれてしまうことも多いわけですが…