目次
理学療法士・作業療法士は養成校時代の同級生を大切にすべき
このブログを読んで下さっている理学療法士・作業療法士の皆様も理学療法士・作業療法士養成校を卒業されたと思います.
昨年卒業された理学療法士・作業療法士の方もいらっしゃれば,卒業から20年も経過するといった理学療法士・作業療法士もいらっしゃると思います.
理学療法士・作業療法士養成校にはたくさんの同級生がいたと思います.
同級生といえば理学療法士・作業療法士養成校に限らず高等学校や中学校,小学校の同級生もいると思いますが,理学療法士・作業療法士の場合には理学療法士・作業療法士養成校時代の同級生って高等学校や中学校,小学校時代の同級生とは少し意味が異なります.
今回は理学療法士・作業療法士は養成校時代の同級生を大切にすべきだといったお話です.
同じ悩みを共有できる
理学療法士・作業療法士養成校時代の同級生をなぜ大切にすべきかですが,職場の形態は異なれど理学療法士・作業療法士といった国家資格を使って仕事をしているわけですので,同じ悩みを共有できるといった理由が挙げられると思います.
なかなか高等学校時代の同級生に仕事の悩みを話しても理解してもらえないことも多いでしょうが,理学療法士・作業療法士養成校時代の同級生であれば,ある程度悩みを共有できる部分も大きいでしょう。
どこの職場でも悩んでいることって同じだったりしますからね…
研修会・学会へ一緒に参加できる
また理学療法士・作業療法士養成校時代の同級生とともに研修会や学会へ一緒に参加できるといったのも魅力ですよね.
養成校時代に馬鹿をやっていた同級生と一緒に学べるというのは感慨深いものがあります.
研修会や学会を通じて,お互いの意見を交わしたりといった交流が継続できれば,卒後もお互いを高め合うことができるでしょうね.
これは高等学校時代や中学校,小学校時代の同級生とは異なる点だと思います.
お互いの頑張りが刺激になる
理学療法士・作業療法士の場合には,日本理学療法士協会や都道府県理学療法士会へ入会される方が多いと思います.
日本理学療法士協会や都道府県理学療法士会が発行する雑誌に同級生の名前が掲載されていたら自分のことのように嬉しくなったり,自分も頑張らないといけないといった刺激を得ることができるでしょう.
また学会に参加したら,同級生が発表していたなんてこともあるでしょうし,場合によっては理学療法士・作業療法士養成校時代の同級生が研修会の講師を務めていたなんてことも珍しくないでしょう.
こういった同級生の頑張りというのはとても刺激になりますよね.
同級生でコラボして仕事ができる
同級生も同業者というところで考えると,場合によっては同級生でコラボして新たな仕事を生み出すなんてこともできるでしょう.
苦しい理学療法士・作業療法士養成校時代をともにすごした同級生と一緒に新たな価値の創造に向けて仕事ができるというのは,とても嬉しいですよね.
今回は理学療法士・作業療法士は養成校時代の同級生を大切にすべきだといったお話でした.
やっぱり理学療法士・作業療法士養成校時代の同級生って何にも代えがたい存在だと思います.
理学療法士・作業療法士の皆様も養成校時代の同級生を大切にして下さいね.