訪問看護ステーションや通所リハビリテーション施設のホームページに利用者の声を乗せるのはあり?

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訪問看護ステーションや通所リハビリテーション施設のホームページに利用者の声を乗せるのはあり?

最近は理学療法士・作業療法士が経営する通所施設や訪問看護ステーションも増えてきましたね.

リハビリ特化型の機能を持った施設も多いですが,そのホームページを見ていると非常に危険な内容がちらほら…

ホームページに利用者の声が掲載されているではないですか…

「リハビリのおかげで歩けるようになりました」なんて声ですね.

これって実は大問題なんです.

今回は訪問看護ステーションや通所リハビリテーション施設のホームページに利用者の声を乗せるのは医療広告ガイドライン違反であるといったお話です.

macbook pro on brown wooden table

 

 

 

 

 

 

医療広告ガイドラインによると

訪問看護ステーションや通所リハビリテーション施設のホームページに利用者の声を乗せるのはありなのでしょうか?

けっこう見かけますよね?

医療広告ガイドラインでは,患者その他の者の主観又は伝聞に基づく,「治療等の内容又は効果に関する体験談の広告」は禁止されております.

医療広告ガイドライン4ページ目の医療に関する広告規制の対象者の蘭には,以下のように記述されております.

 

医者もしくは歯科医師又は病院等の医療機関だけでなくマスコミ,広告代理店,アフィリエイター,患者又は一般人等,何人も広告規制の対象とされるものである.

 

この文章を見ると訪問看護ステーションや通所リハビリテーション施設のホームページに利用者の声を乗せるのはアウトだということがわかります.

 

 

 

 

 

 

 

介護保険領域は医療機関ほど厳しくない

実はこういった広告に関して介護保険法では医療法ほど厳しく規定されておりませんし,サイバーパトロールの対象になっていることも少ないのが実際です.

サイバーパトロールの主な対象になっているのは主に病院やクリニックなどの医療機関で,中でも美容系や自費サービスなんかはけっこう厳しかったりします.

介護保険領域は無法地帯な実態もあるようですね.

ただ訪問看護ステーションや通所リハビリテーション施設も医療広告ガイドラインに準ずると考えて良いと思いますので,「治療等の効果や内容の体験談」は規制の対象となるでしょう.

 

今回は訪問看護ステーションや通所リハビリテーション施設のホームページに利用者の声を乗せるのは医療広告ガイドライン違反であるといったお話でした.

「ここのリハビリのおかげで歩けるようになりました」

「この施設の筋力トレーニングマシンで続けてトレーニングを行ったら階段が昇れるようになりました」

こんなのはNGということですね.

訪問看護ステーションや通所リハビリテーション施設で勤務する理学療法士・作業療法士の方々はこういったホームページでの医療広告ガイドライン違反にぜひ注意してください.

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