2021年7月以降発刊の理学療法関連書籍5選

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目次

2021年7月以降発刊の理学療法関連書籍5選

最近は発刊される理学療法関連の書籍も多いので,把握するのが大変です.

私も月1回は本屋で関連書籍をリサーチしております.

今回は2021年7月以降に発刊の理学療法関連のお勧め書籍を紹介させていただきます.

books on brown wooden shelf

 

 

 

 

 

 

こだわり抜く関節可動域運動

 

関節可動域運動に特化した一冊です.

PARTⅠでは関節可動域運動をする前に押さえておくべき基礎知識について,PARTⅡ~Ⅳでは上肢・下肢・体幹における運動器障害に対する関節可動域運動について,PARTⅤでは脳卒中・脳性麻痺に対する関節可動域運動について,PARTⅥでは高齢者の廃用症候群に対する関節可動域運動について解説がなされております.

関節可動域の改善自体を目的にするのではなく,患者のADL改善・向上を最終目的とした評価および治療の立案・実施を達成するためにどうすべきかが学べる一冊となっております.

フルカラーで美しく豊富な図表・写真とともに,第一線で臨床を行う執筆陣による分かりやすい紙面構成で,明日からの実践を洗練させる手助けとなる書となっております.

関節可動域運動について改めて学びたい方にはお勧めの一冊です.

日本理学療法士協会の斎藤会長が編集を務められている一冊としても注目です.

 

 

 

 

 

 

 

Fasciaの評価と治療 解剖・動作・エコーで導くFasciaリリースの基本と臨床

近年,疼痛性疾患の治療ターゲットとしてfasciaが注目されております.

解剖学・動作分析・エコー技術を基にfasciaハイドロリリースを解説した初版はこの分野の定番書となりました.

今回,新たなエビデンス&臨床実践に基づき改訂.fasciaの基礎と臨床について,圧倒的な情報の質と量で一冊に集約されました.

単に局所治療を学ぶに止まらず,fasciaハイドロリリースの命名・歴史から,東洋医学との関連,fasciaに着目した病態の再考,評価,手技,Q&A,治療が上手くいかない場合の対応までわかります.

特に「手技」について大幅加筆され,難易度を示しつつ部位別に網羅されております.

また,「fascia理解のために特化した動画・カラー解剖図・表・エコー写真」は総数400点を超えます.

この一冊により,初学者であっても,あらゆる疼痛診療でハイドロリリースを安全・確実に実践できる.痛みに向き合う全ての臨床家の診療スキルが向上するものと思われます.

 

 

 

 

 

 

 

 

科学を育む 査読の技法 +リアルな例文765

 

先日も査読に関する書籍が理学療法士・作業療法士界隈でも話題となりましたが,またまた査読に関する書籍の登場です.

査読を制すれば研究生活がうまくいくのは確かです.

査読を知ることが投稿論文がアクセプトされるための近道なわけですよね.

査読する立場の理学療法士・作業療法士はもちろんですが,論文投稿をする機会の多い理学療法士・作業療法士は必ず読んでおきたい一冊です.

査読で消耗しないテクニック,論文投稿で気をつけるポイントが解説されております.

さらにありがたいのがコメントとしてすぐに使える765例の英語例文集が掲載されております.

論文内の英語はもちろんですが,査読者へのコメントの返信を英語で作成するというのもけっこう骨が折れる作業ですからね.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TKA・UKA 人工膝関節置換術パーフェクト 人工膝関節全置換術・人工膝関節単顆置換術の基本とコツ

 

豊富な写真と図とともに,エキスパートのTKA・UKAの手技やコツを流れで理解できる1冊となっております.

術中のポイントやコツはもちろんのこと,術前・術後まで網羅的にフォローされております.

ガチでTKA・UKAを勉強したいと思っている理学療法士・作業療法士は熟読して手術について知識を深めておきたいですね.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脳卒中片麻痺の基本動作分析 バイオメカニクスから考える動作パターン分類と治療法の選択

 

脳卒中片麻痺に対する理学療法って運動器疾患に比較するとバイオメカニクス的な視点が欠如していることが多いと思います.

でも運動器疾患であっても脳卒中片麻痺であってもやはり動きのバイオメカニクスを理解しておくと理学療法士としての引き出しも増えます.

この書籍では脳卒中片麻痺患者の動作分析と治療法について,「寝返り」「起き上がり」「起立」「歩行」等の基本動作がバイオメカニクスの観点から解説されております.

動作分析の視点から提示する評価・治療のフローチャートによって,臨床の場で動作をどのように解釈し,治療につなげるかを具体的に学ぶことができます.

山本澄子先生や石井慎一郎先生も推薦されておりますのでこれは脳卒中診療にあたる理学療法士・作業療法士であれば読んでおきたいですね.

 

今回は2021年7月以降に発刊の理学療法関連のお勧め書籍を紹介させていただきました.

今月も良書が多く発刊されております.

理学療法士・作業療法士の皆様も書籍を購入して新たな学びに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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