体重をあと2kgを落とすためにやめるべき8つの習慣

運動療法・物理療法
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目次

 体重をあと2kgを落とすためにやめるべき8つの習慣 

これまでにもダイエット(減量)に関する記事をいくつかご紹介いたしましたが,継続的にダイエット(減量)に向けて取り組んでいくためには,食事の習慣が非常に重要です.

今回は体重をあと2kgを落とすためにやめるべき8つの習慣について考えてみたいと思います.

 

 

 

 

 

 毎日お酒を飲まずにはいられない 

お酒は適度に摂取すれば,さまざまな疾病の予防につながると言われており百薬の長としても知られております.

ただ食事の摂取カロリーに関して十分に注意を払っているにもかかわらず,お酒による摂取カロリーって無視されがちです.

さらにお酒につきものなのがおつまみです.

お酒を飲むと食欲も増してきますので,注意しないと1回の飲み会でかなり多くのカロリーを摂取してしまうことになります.

ダイエット(減量)を成功させるためには飲酒の習慣を見直すことが重要です.

 

 

 

 

 

 3食きちんと食べましょう 

朝起きるのが遅くて朝食を抜いてしまうとか仕事が忙しすぎて昼食をぬいてしまうことってありますよね?

食事を抜けば摂取カロリーは減りますので,ダイエット(減量)に効果的だと考えがちですが,1食ぬいてしまうと次の職時まで空腹なままになってしまいますので,次の摂取カロリーが過剰となりがちです.

ついつい昼食を抜いたから夕食はたくさん食べてもよいといった考えに陥りがちです.

したがって3食バランスの良い食事を摂取することも減量を図る上では重要です.

 

 

 

 

 

 コーヒーにクリームと砂糖を入れる 

コーヒーにクリームと砂糖を入れるとおいしくなりますが,1日にコーヒーを何倍も飲まれる方の場合には,注意が必要です.

コーヒーって食事と食事の間に何度も摂取することになりますので,コーヒーを飲むたびに過剰なカロリーを摂取することになるとそれだけでダイエット(減量)はうまくいきません.

完全にやめられないのであれば,徐々に減らしていくようにしましょう.

 

 

 

 

 

 食事の後には甘いものを食べる 

デザートは別腹なんて言葉がありますが,食事を摂生してもデザートをたくさん摂取すれば,総摂取カロリーは渦状になります.

最近は女性だけでなく男性もまた食後のデザートが無いと満足できないといった方が増えてきておりますが,こういった習慣は非常に危険です.

デザートを食べたいと感じるのは空腹を満たしたいというよりも,食事の終わりの決まりごとになっているか,口の中の味を変えたいといった場合が多いようです.

デザートの代わりにガムやミントを口にすることが勧められます.

 

 

 

 

 

 自分が食べるべき分量を知らない 

ダイエット(減量)に取り組む方の多くが,自分が食べている量は少ない方だと思い込んでいることが多いです.

習慣的にいつも摂取している食事量が当たり前になっている方が多いと思いますが,自分では普通に1人分を食べていると思っていても実は自分の身体に合わない量の食事を摂取していることも多いわけです.

一般的な1人分の食事量に関してしっかりと知識を持った上で食事摂取量を再考することが重要です.

 

 

 

 

 

 

 ストレス解消のために食事をとっている 

仕事で疲れた時って食事でストレスを発散するという方は少なくないと思います.

今日は頑張ったから…といった形で食事摂取量が増えれば体重はなかなか減りません.

こういった場合には食事以外のストレス解消法を考えてみる必要があるでしょう.

 

 

 

 

 

 十分に眠れていない 

毎晩同じ時間に寝ることは難しいですが,夜更かしばかりしているとダイエット(減量)はうまくいきません.

睡眠不足に陥ると食欲に影響を及ぼすレプチンやグレリンといったホルモンのバランスが崩れてしまいます.

さらに起きている時間が長くなるとついついお菓子を食べてしまったりということにもつながってしまいます.

 

 

 

 

 

 

 夜遅くに食事を取ってしまう 

多くの場合には,夜遅くにおなかがすくことはありません.

夜更かししている上に,夕食後に夜食を摂取する習慣がついてしまうと,ダイエット(減量)が成功しないばかりか,体重はますます増えてしまいます

 

 

今回は体重をあと2kgを落とすためにやめるべき8つの習慣について考えてみました.

8つの習慣のうち何個当てはまりましたか?

8つの習慣の全てをやめるのは難しいかもしれませんが,この中の1つでもやめることができればあなたもダイエット(減量)を成功させることにつながると思います.

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