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2019年4月以降発売のリハビリテーション最新お勧め書籍8選
年度も変わり,元号も変わりました.
最近は理学療法・作業療法関連の書籍の出版は以前に比較して飛躍的に増えております.
理学療法士・作業療法士人口も年々増加しておりますので,当然ながらマーケットも拡大しているわけです.
今回は2019年4月から5月に発売された書籍を中心にご紹介させていただきます.
エキスパート直伝 運動器の機能破綻はこう診てこう治す
各章のタイトルを見ても本当に面白そうな内容ばかりです.
足の付け根が詰まる―股関節屈曲時のimpingementの改善,骨盤側方swayを大きくする―股関節症における治療効果を判定する重要な症候 ,手の指がしびれる―機能障害の特定と筋緊張の改善,肩の前側がゆるい―肩関節前方不安定症のコントロール ,体幹が硬い,弱いと肩関節を痛めやすい―体幹から図る肩関節安定化 ,膝が不安定―膝前十字靱帯再建術後の不安定性予防,歩くと膝が痛い―高齢者の膝関節の疼痛コントロール,尿失禁と腰痛に悩む産後女性―インナーユニットの機能破綻への対応,歩くと痛い―足底筋膜とアキレス腱の歩行時痛とそのコントロール ,座ると傾く―座位不安定の改善,腰を反ると痛い―伸展時の腰痛の改善
運動器理学療法を専門とする理学療法士は一読の価値がありますね.
動画がついているのもありがたいですね.
脳卒中理学療法の理論と技術
臨床での測定精度を高める!MMT
どう向き合う?高齢者の認知機能
世界で例を見ない超超高齢社会に突入した日本の高齢者における認知機能の障害や衰えは,最も重要な社会問題の一つとなっております.
正直なところ認知症を無視しては理学療法はできないくらい,認知症を合併した方が増えております.
そのため高齢者の認知機能を捉えるための基本となる考え方や知識のほか,臨床応用を見据えた対策を学ぶことはこれから非常に重要です.
この書籍は認知機能について多くの研究をされている牧迫先生が非常にわかりやすく認知症例に対するリハビリテーションの道筋についてまとめられております.
理学療法士・作業療法士のためのキャリアマネジメント入門
理学療法白書2018
ペインリハビリテーション入門
今回は2019年4月から5月に発売された書籍を中心にご紹介させていただきました.
皆さんも購入したい書籍が見つかりましたか?
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