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新人理学療法士向けお勧め書籍11選
国家試験に無事に合格され,4月から入職を控えた理学療法士の方も多いのではないでしょうか?
私自身のことを考えても1年目というのは入ってくる情報が多くて本当にあっという間に過ぎてしまいます.
長く仕事をしていて感じることですが,1~3年目の過ごし方というのはとても重要です.
頭が柔軟なうちにわからないことを日々学習し,先輩から多くの知識や技術を吸収していくことが重要です.
今回は新人理学療法士向けにお勧めの書籍をご紹介させていただきます.
実践!理学療法スキル 新人3年目までに身に付けたい
疾患別理学療法の内容とともに,臨床教育の例も記載されており,臨床業務を行う前に読んでおきたい一冊です.
リハビリテーションリスク管理
急性期はもちろんですが回復期・生活期においてもリスク管理を怠ると重大な事故に至ってしまいます.
働き始めると臨床実習のように常に指導者がいるわけではありません.
臨床で勤務する上でどういったリスク管理を行っていけばよいかを学んでおきたいですね.
臨床思考が身につく 運動療法 Q&A
実習や臨床にすぐに役立つQ&A形式で,「患者に説明できる」「きちんと効果が出る」運動療法を身につけることができます.
運動療法の基本のキとなる「ROMエクササイズ」や「筋力増強運動」など10項目を先輩エキスパートが徹底解説,さらに最近気になる疑問に答えるコラムも加えた充実の1冊です.
運動療法の書籍ってけっこう難解なものが多いのですが,この1冊は比較的難易度も低いので,新人理学療法士向けだと思います.
PT臨床ポケット・カード
PT臨床ポケット・カードは,臨床の場で覚えておきたい内容を集めたポケットサイズのカード集でです.
カードは汚れにくく丈夫な素材を使用しており,新人理学療法士が臨床の場でポケットに入れて活用できます.
付録として,携帯型のコンパクトな「角度計」とカードを束ねる「カラー・ボール・チェーン」もついてます.
チェーンを使って必要なカードを選んで束ねれば,オリジナルのカード集にもなります
1年目って何かと不安なのでポケットにこのカード集を忍ばせて仕事をしたいですね.
プロフェッショナルを目指す!!PT卒後ハンドブック
新人理学療法士が国民から求められるプロフェッショナルと呼ばれるようになるまでのロードマップを記した一冊です.
医療機関による必要な知識・技術の異なりにも対応し,記録・評価報告・研究発表などの方法を,明瞭で容易に理解できるよう工夫されております.
運動療法のための機能解剖学的触診技術 上肢・下肢・体幹
実際クライアントを触り始めると気になるのが触診技術です.
1年目はクライアントに触りながら書籍を確認しながら触診技術を磨くことが重要だと思います.
組織をきちんと触れてなければ効果的にアプローチをすることはできませんよね.
クライアントを触ってこの書籍で確認してといった作業の繰り返しは,きっとあなたの触察技術を向上させてくれると思います.
理学療法プログラムデザイン
この書籍の素晴らしいところは,疾患別にこういった場合にはどういった運動療法を行ったら効果的かが視覚的にわかりやすくイラストでまとめられているところです.
エビデンスとか根拠を求めるのはこの一冊では難しい気がしますが,とりあえずどういったアプローチを行うべきかを考えるには手元に置いておきたい2冊です.
リハビリテーション用語解説ポケットブック
もっとも新しい重症患者の早期離床の考えかた
1年目で困るのがチューブ類やラインの管理です.
私も経験がありますが点滴チューブやラインがたくさんついているクライアントの離床を行うのはとても勇気が必要です.
最近は書籍もいろいろなものが出されておりますので,自分の身の丈に合った書籍を選択するということが重要だと思います.
購入の参考にしていただけると嬉しいです.
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