理学療法関連雑誌の今後の特集予定

書籍紹介

理学療法関連雑誌の今後の特集予定

理学療法士の皆様も雑誌や文献を使って学習する機会は多いと思います.

書籍と雑誌の大きな違いは刊行までにかかる時間ですので,雑誌の方が情報が新しいといった特徴が挙げられます.

そのため理学療法士が所属する病院や施設では雑誌を定期購読されていることが多いと思います.

今回は理学療法関連雑誌の今後の特集予定についてご紹介させていただきます.

予定をしっかりと把握して見逃さないようにしたいですね.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理学療法ジャーナル

まずは医学書院が発行している理学療法ジャーナルです.

歴史も古く,おそらく理学療法士が最も多く読んでいる雑誌ではないでしょうか?

 

第54 巻第3号( 2020 年3 月号)
特集/地域における予防の効果―理学療法の可能性

 

地域での運動・保健行政による予防活動の可能性―医療費削減効果の視点から

吉田俊之(NTTデータ経営研究所情報未来イノベーション本部)

 

理学療法士の地域での予防活動の実態と活動効果

野村卓生(関西福祉科学大学保健医療学部)

 

介護予防、日常生活支援総合事業における理学療法の効果

服部真治(医療経済研究機構)

 

地域におけるスポーツの取り組みの効果-医療費抑制効果との関連

金森悟(東京医科大学公衆衛生学分野)

 

急性期病院における予防と地域との連携

岩田健太郎(神戸市立医療センター中央市民病院)

 

これは楽しみですね.

予防領域にどのように理学療法士が関わるかは今後の大きな課題ですので,要チェックですね.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第54 巻第4号( 2020 年4 月号)
特集/しっかり考えれば理解できる脳幹病変

 

脳幹の基本的な機能解剖

内山靖(名古屋大学大学院医学系研究科)

 

中脳大脳脚出血

上野信吾,他(潤和会記念病院)

 

中脳橋出血

廣谷和香(千里リハビリテーション病院)

 

橋梗塞

岡本善敬(筑波大学附属病院)

 

橋背側出血

高橋慎太郎,他(京都岡本記念病院)

 

ワレンベルグ症候群

脇坂成重,他(桜十字福岡病院)

 

視神経脊髄炎

吉井亮太,他(戸田中央リハビリテーション病院)

 

多系統萎縮症

板東杏太,他(国立精神・神経医療研究センター)

 

脳幹に特化した特集ですね.

理学療法士がこれだけ脳幹の特化して執筆したものってあまりないので貴重ですね.

脳卒中診療をされている理学療法士の方は目を通しておきたい特集ですね.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第54 巻第5号( 2020 年5 月号)
特集/投球障害―これからの理学療法士の捉え方

 

投球動作における期別機能解剖

高村隆(船橋整形外科病院)

 

投球動作における運動学的特徴

青柳壮志(フォレスト整形外科スポーツクリニック)

 

投球肩障害―肩峰下インピンジメント症候群

尾崎尚代(昭和大学病院)

 

投球肩障害の肩以外の身体特性

我妻浩二(かつしか江戸川病院)

 

野球肘に対する予防プログラム

坂田淳(トヨタ記念病院)

 

野球肘予防の身体づくり

田中正栄,他(新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター)

 

野球肘に対する運動療法の運動学的考察

鵜飼建志(中部学院大学看護リハビリテーション学部)

 

肩肘痛を有するスポーツ選手と末梢神経障害の関連性

河端将司,他(相模原協同病院)

 

投球障害で一冊というのも豪華ですね.

好きな人にはたまらない特集になりそうですね.

執筆されているメンバーも豪華です.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理学療法

次はメディカルプレスが発行している理学療法です.

これも歴史は古く,理学療法ジャーナルと肩を並べて理学療法士が多く購読している雑誌の1つですね.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年2月 関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践上肢編

 

上肢関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践の考え方と進め方

【国士舘大学理工学部人間情報学系 地神裕史・他】

 

肩関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践

【東北大学病院リハビリテーション部 村木孝行・他】

 

肘関節・前腕の機能解剖学的特性からみた理学療法実践

【日本鋼管病院リハビリテーション技術科 金子雅志・他】

 

手関節・手指関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践

【明舞中央病院リハビリテーション科 山本昌樹】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年3月
関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践下肢編

 

下肢関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践の考え方と進め方

股関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践

膝関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践

足関節・足部関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年4月
関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践体幹編

 

体幹の関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践の考え方と進め方

頚椎関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践

胸椎・胸郭関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践

腰椎関節の機能解剖学的特性からみた理学療法実践

3月以降は著者が明らかにされておはおりませんが,理学療法士が最も好きな機能解剖学的な観点からみた理学療法実践ということでこれは定期購読されていない方も別途購入される方が多そうですね.

早く手にとって読みたい特集ですね.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総合リハビリテーション

次は医学書院が発行している総合リハビリテーションです.

基本的にはリハビリテーション医向けに書かれたものですが,理学療法関連の内容も多いので,目を通しておきたい雑誌の1つですね.

 

 

 

 

 

 

 

第48 巻第2号( 2020 年2 月号)
特集/回復期リハビリテーションに求められるもの

 

医師のマネジメント

菅原英和(初台リハビリテーション病院)

 

スタッフ教育

竹内茂伸・他(錦海リハビリテーション病院)

 

病院機能評価

宮井一郎(大道会森之宮病院)

 

退院支援と退院後のフォローアップ

岡本隆嗣・他(西広島リハビリテーション病院)

 

現状の課題と展望

三橋尚志(京都大原記念病院)

 

回復期リハビリテーション病棟に勤務する方には必見ですね.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第48 巻第3号( 2020 年3 月号)
特集/腎臓リハビリテーションのベストプラクティス

 

腎臓リハビリテーションの最近の話題

上月正博(東北大学大学院医学系研究科内部障害学分野)

 

保存期CKD患者の重症化予防を目指した腎臓リハビリテーション

平木幸治・他(聖マリアンナ医科大学病院リハビリテーションセンター)

 

透析患者

松永篤彦(北里大学医療衛生部)

 

腎移植後レピシエントに対する腎臓リハビリテーション

祖父江理(香川大学医学部循環器・腎臓・脳卒中内科)

 

回復期リハビリテーション病棟での対応

新城吾朗(済生会東神奈川リハビリテーション病院リハビリテーション科)

 

精神科的サポート

井上真一郎・他

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第48 巻第4号( 2020 年4 月号)
特集/歩行障害にどう対応するか

 

歩行の評価

長谷公孝(関西医科大学リハビリテーション医学講座)

 

歩行耐久性の向上

大隈秀信(熊本詫麻台リハビリテーション病院)

 

歩行速度の向上

大畑光司(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻)

 

屋外実用的歩行の獲得

藤井智(横浜市総合リハビリテーションセンター)

 

犬と一緒に楽しく歩く―歩行障害と介助犬の利用

高柳友子(日本介助犬協会)

 

理学療法士も関心の高い歩行障害に関する特集ですね.

特に医師が歩行障害について記載しているものって少ないので貴重ですね(理学療法士が執筆している者もありますが…).

われわれ理学療法士も医師がどのように歩行障害を考えているのかを知っておくためにも目を通しておきたいですね.

 

今回は理学療法関連雑誌の今後の特集予定についてご紹介させていただきました.

毎月面白そうな内容が続きますので,皆様も必ずチェックしてみてください.

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