人工股関節全置換術

人工股関節全置換術

理学療法士は人工関節全置換術後に何をアウトカムにすべきか?

日本で言えば患者立脚型評価としてはJKOMとかJHEQなんかが整形外科医・理学療法士間で共通したアウトカム指標になると思いますが,考えてみるとパフォーマンスベースの評価で整形外科医・理学療法士間で共通したアウトカムって何だろうと思ったりします.
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人工股関節全置換術(THA)例に対する股関節外旋トレーニング

今回は人工股関節全置換術(THA)例に対する股関節外旋トレーニングに関する無作為化比較試験をご紹介させていただきました. 興味深いのは股関節外転筋力に向上が得られているといった点です. 股関節外旋筋群のスタビライザーとしての機能が向上すれば,股関節の求心性が向上し,股関節外転筋力を発揮しやすくなるといった結果だと思います.
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人工股関節全置換術後における起立-着座動作時の非対称性

今回は人工股関節全置換術後1年における起立-着座動作時の非対称性について調査した報告をご紹介させていただきました. 術後1年が経過しても非対称性が残存していたというのは興味深いですね. 特に片側人工股関節全置換術後には対側の変形性膝関節症のリスクが増加するといった報告もありますので,起立-着座動作の対称性に着目した介入が必要ですね.
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人工股関節全置換術・人工膝関節全置換術例に土日もリハビリやるって意味あるの?

今回は人工股関節全置換術・人工膝関節全置換術例に対する週末理学療法サービスの提供が短期的なアウトカムに及ぼす影響を検討した論文をご紹介させていただきました.
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人工股関節全置換術後にクライアントからよくされる質問にきちんと答えられますか?

今回は人工股関節全置換術後にクライアントからよくされる質問を取り上げどういった回答をするべきかを考えてみました. 人工股関節全置換術を行ったせいであれもダメですよ,これもダメですよといった指導がなされることが多いのですが,これではクライアントがかわいそうです. リハビリテーション専門職である理学療法士・作業療法士であれば,こうやればできますよといったような代替手段を提案できるようにしたいものです.
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人工股関節全置換術例にも運動イメージが効果的?

今回は人工股関節全置換術例にも運動イメージが効果的か否かを明らかにした論文をご紹介させていただきました. 非常に面白い研究内容だと思います. 運動器疾患の理学療法においても新たな視点としてぜひ取り入れていきたいですね.
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THA例に対するホンダ歩行アシストを使用した歩行トレーニングの効果は?

今回はTHA例に対するホンダ歩行アシストを使用した歩行トレーニングの効果を明らかにした研究論文をご紹介させていただきました. 今回は1例を対象とした症例研究でしたが,今後多標本実験計画法を用いた研究報告が待たれますね.
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人工股関節全置換術例の歩容から将来的な転倒を予測できる?

今回は人工股関節全置換術例における歩容が将来的な転倒と関連するか否かを明らかにした報告をご紹介させていただきました. 歩容と転倒との関連を明らかにした素晴らしい内容ですが,歩容の評価が主観的な評価である点がこの研究の大きな限界であります.
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股関節鏡後の人工股関節全置換術例のアウトカムは良好なの?

今回は股関節鏡後の人工股関節全置換術例のアウトカムに関する報告を紹介させていただきました. 今後本邦でも変形性股関節症に対する初期治療としての股関節鏡の導入がさらにすすめられることが予測されますので,こういった結果をふまえた上で,どのように理学療法を展開していくかが重要だと思います.
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人工股関節全置換術における術式は筋力や身体機能に影響を与えるのか?

臨床で人工股関節全置換術例をみていても,短期的には前方アプローチが機能的に良好な症例が多いですが,長期間が経過すればあまり変わらないといった印象を受けます. 今回ご紹介いたします論文では,術後1年の筋力や身体機能に後側方アプローチ,前方アプローチ,側方アプローチといった3つの術式間で差があるかどうかと検証がなされております.
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喫煙すると人工関節全置換術後の創合併症や感染が増えるって本当?

今回は喫煙すると人工関節全置換術後の創合併症や感染が増えるのかどうかを明らかにした研究をご紹介させていただきました. 理学療法士もまた人工関節全置換術前後でクライアントに日常生活指導を行う上で知っておきたい内容ですね.
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第7回日本運動器理学療法学会開催までに読んでおきたい研究紹介 人工股関節全置換術

今回はこの第7回日本運動器理学療法士学会の一般演題の中から面白そうな研究をいくつかご紹介いたしました. 学会に参加される方は学会までに抄録をしっかり読み込んで参加したいですね.
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ウォーキングよりもランニングの方が関節への負担が小さいって嘘でしょ?

今回はウォーキングよりもランニングの方が股関節への負担が小さいのかどうかを明らかにした報告をご紹介させていただきました. 驚きの結果ですが,考えてみると関節に負荷の加わる時間が短いのでそれだけ関節負荷が小さいということになります. ランニングには当然ながらさまざまなリスクが伴いますので,この結果をもとにランニングを指導すればよいということではないと思いますが,立脚時間を短縮させることが関節負荷を軽減させる1つのポイントになりそうですね.
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後方アプローチによるTHA後ってしゃがんでいいの?

脱臼リスクやライナー・ネック間距離はアプローチ,骨頭径,カップの前方開角等によっても変化しますので,人工股関節全置換術後でもしゃがみ動作OKといった図式にはなりませんが,こういった結果からすると適切な指導によってしゃがみ動作を獲得できる人工股関節全置換術例は少なくないのであろうと考えられます.
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人工股関節全置換術後に用いられるさまざまな評価ツール

人工股関節全置換術後に用いられるさまざまな評価ツールに関して,理学療法士の視点でその特徴について考えてみました. どれも学会ではよく目にする評価ツールですので,その特徴について理学療法士・作業療法士も知っておきたいものです.
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ヨガにおける姿勢が股関節肢位に与える影響

今回はヨガにおける姿勢が股関節肢位に与える影響を明らかにした論文をご紹介し,理学療法士の視点で人工股関節全置換術後にヨガ体操に取り組むことが可能なのか否かを考えてみました. こうしてみてみるとやはりかなり大きな股関節の可動性を要することが分かります. 人工股関節全置換術もアプローチによって過度な運動を避けた方が良い関節運動方向が異なりますので,アプローチとポーズを考慮した上で理学療法士の視点で適切な指導を行えるとよいと思います.
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THA例の歩容改善に重要な下部体幹筋機能

THAのリハビリテーションにおいて難渋図るのが歩容の改善です. 長年にわたって強固に学習された異常歩行パターンを修正するのは簡単なことではありません. 今回はTHA例の歩容改善のために必要となる下部体幹機能について理学療法士の視点で考えてみたいと思います.
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人工股関節全置換術における後方脱臼予防指導が術後早期の機能回復に与える影響

今回は人工股関節全置換術における後方脱臼予防指導が術後早期の機能回復に与える影響を検討した報告をご紹介いたしました. 今回の結果から脱臼指導をしてもしなくても脱臼率には差は無いということが分かります. 今回は術後アウトカムとしてクライアントの主観的な疼痛を設定しておりますが,関節可動域や筋力といった客観的な指標に差があるかどうかは不明です. 最近は脱臼不安がQOLを低下させるといった報告も増えてきておりますので,易脱臼性を有する人工股関節全置換術例を除けば,厳格な脱臼指導は不要であると考えられます.
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意外と知らないTHA後に起こる隠れた合併症

今回はTHAの術式によってTHA後の尿失禁の有訴訟率が異なるといった論文を紹介させていただきました. 脱臼率や術後の短期的なアウトカムが前方アプローチで後方アプローチに比較して良好であることが明らかにされておりますが,この結果から考えると尿失禁の改善といった面でも前方アプローチによるTHAが有益であると考えられます.
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THAとTKAでは機能回復の程度が異なる

おそらく人工関節全置換術例を担当する機会の多い方は,THAよりもTKAの術後性席が不良な方が多いといった印象を持っておられると思いますが,THAとTKAでは機能回復の程度が異なるのでしょうか? 今回はTHAとTKAでは機能回復の程度が異なるのか否かを検討した論文をご紹介させていただきます.
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人工股関節全置換術(THA)症例における術前理学療法や術前教育って効果があるのか?

今回は30,000例を超える人工股関節全置換術例に対して行われた術前教育および術前理学療法の効果を検証した論文を紹介させていただきました. 術前理学療法と一言で言ってもさまざまな介入方法が考えられると思います. もう少し術前理学療法の介入内容を明確にした上で比較を行えば,必ず術前理学療法は意義のあるものだと思っております.
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THAは股関節痛のみならず尿失禁をも改善する?

股関節機能が改善すれば尿失禁が改善するということを示唆させる結果です. 股関節内転筋群は骨盤底筋群との連結を有しておりますので,このあたりが尿失禁改善の機序でしょうか? またポイントは術式が前方アプローチであるということです. 日本でも最近THAと尿失禁に関連する報告はかなり増えてきておりますので,理学療法士も介入のための1つの視点として知っておきたい内容だと思います.
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股関節屈曲時の鼠径部の痛みの原因を考える

今回は股関節屈曲時の鼠径部の痛みの原因について考えてみました. 股関節屈曲運動時のインピンジメントの原因はさまざまですのでインピンジメントを引き起こしている原因を考えた上で手異所することが重要となります.
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理学療法士も知っておきたい人工関節置換術後の包括的評価

今回は人工関節置換術後の包括的評価について考えてみました. 人工関節置換術例に対する包括的評価も以前に比較すると新しいものが多く報告されるようになってきております. われわれ理学療法士もさまざまな各患者立脚型評価を知った上で,クライアントの視点に立った評価を行えるように努める必要があるでしょう.
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腰椎骨盤リズムとは?

腰椎骨盤リズムと股関節運動に伴う骨盤・腰椎の安定について考えてみました. 御承知のとおり,股関節の隣接関節は膝関節と仙腸関節・腰仙関節・腰椎椎間関節です. 股関節疾患のクライアントを担当した際には股関節のみならず,仙腸関節・腰仙関節・腰椎椎間関節の可動性や,安定性に着目した上で理学療法評価を行っていく必要があるでしょう.
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なぜ人工関節の耐用年数は長くなったのか?

人工関節を考える上では耐用年数の話は避けては通れません. 以前は人工関節の耐用年数は10年未満でしたが,最近は30年以上の耐用年数を謳う機種すら登場しております. 今回は人工関節の耐用年数がなぜ長くなったのかについて考えてみたいと思います.
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前額面での股関節不安定性の評価

今回は前額面における股関節不安定性の評価について考えてみました. 前額面における股関節不安定性を考える上では,水平面の評価も欠かすことができません.また股関節の筋機能の評価と合わせて,胸腰椎や足部といった他部位からの影響も考慮した上で,Trendelenburg徴候・Duchenne徴候の評価を行う必要があると思います.
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人工股関節全置換術(THA)後の股関節可動域制限の特徴-腸腰筋インピンジメントって何?-

今回は人工股関節全置換術(THA)後における股関節可動域制限の特徴について考えてみました.人工股関節全置換術後に生じる股関節可動域制限には,さまざまな原因が考えられます.手術記録を把握するとともにインプラントそのものの特性も考慮した上で,股関節可動域制限の原因を考えることが重要だと思います.
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理学療法士の視点で見る受動的システムとしての腸脛靭帯

今回は腸脛靭帯の張力増加による受動的システムについて考えてみました.超音波エラストグラフィを使用したこの手の研究は,臨床上も大変有益な情報をもたらしてくれます.今後もこういった情報に注目しておく必要がありそうですね.
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理学療法士の視点で腸脛靭帯をひもとく

腸脛靱帯というと大腿筋膜張筋の停止としても知られており,理学療法士に馴染み深い組織の1つだと思います.腸脛靭帯のtihgtnessはさまざまな障害を引き起こすことが知られておりますので,われわれ理学療法士の腸脛靭帯の特性を理解しておくことが重要です.今回は腸脛靭帯の特性について考えてみたいと思います.
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